COTON Life project ・ 街 ・ 人 ・ コト を繋ぐ場へ

こんにちは、はじめまして!!
東京の風情ある下町は日本橋 人形町・浜町で
『COTON』・『COTON hanare』2店舗の美容室を営んでいる、萩原です。
この地にCOTONをオープンして早7年…
当初は、オフィス街と呼ばれていたこの街で美容室をオープンする事に不安もありました。
けして大きな美容室ではないですが、当時、我が子が産まれて間もなかったこともあり、こじんまりしたアトリエサロンの一角ににキッズスペースをつくり、《子連れで行ける美容室》としてオープンしました。
おかげさまで、近隣に住む子育て中のママやパパをはじめ、通勤でこの街に通われている方々など多くのお客様にご来店いただいています。
美容室(ヘアサロン)に通うキッカケや理由はなんですか?
似合う髪型にしてくれる、家から近い、技術に長けている、などなど様々な理由があると思いますが、その中の一つにサロンスタッフとの「関わり」があると思います。
ヒト対ヒトなので、とても密な関わりです。
美容師はお客様がどのようなライフスタイルを送っているのかを、髪を切るたび知れるのです。
《子連れで行ける美容室》は、オープンして今日までの7年の間に出会ったお客様が、気付けば3世代に渡っていました。
➖赤ちゃんだったお子さんが、小学生になり髪を切りに来ます。
そのママやパパがカットだけでなく、近況をお話ししてくれたり…
おばあちゃんやおじいちゃんとなったお客様は孫の成長を嬉しそうに話しながら、それとともに僕やお店のスタッフにまで気遣いの言葉をかけてくれます。
街の人と「関わり」を持つことで、美容師としての技術だけではなく、また別の形で、
お客様やこの街の方々と気軽にコミュニケーションをとれる場所を創りたいと思いました。
髪を切る事以外のきっかけ作り。
COTONが一番大切にしている事は、お客様一人ひとりの方々との「対話」です。
素敵なヘアデザインや、きめ細やかなサービスを提供する事は当たり前ですが、
それ以上にお客様と対話を重ねる事で、「COTON」と「お客様」との「絆」や「関係性」を深めていく事が大切だと思っております。
「接客」や「サービス」ではない、
人と人との「ツナガリ」。
『髪を切る、ケアしたい』お客様と、その『サービスを提供する』美容師。
「美容室」はその目的を通して生まれる、「交流の場」なのです。
お客様と対話を重ね、ツナガリが深まっていくにつれ「髪を切る」という一つの目的以外に、
COTONに気軽に寄って頂ける、「他の目的」がたくさんあっても良いのでは?
と考えるようになったのです。
『目的』を『みんなで』楽しみながら創る。
『COTON』=『髪』+『α』
多くの方々に関わって頂き様々な『目的』を一緒に創っていきたいという思いから、
今回は『クラウドファンディング』で資金を募って進めていく方法を選択しました。
COTONが一から『サービス』を作り、ただ『提供』するのではなく、
作る段階から『クラウドファンディング』を通して参加して頂き、
多くの方々と一緒に『目的』を作っていきたい。
その第一弾が、『COTON hanare 出窓改装計画』。
先ずは『気軽に寄れる場所』として、
出窓を「ガバッ」と開くように改装して頂き、『気軽に立ち寄れる物販スペース』として機能させていきたいと思います。
『モノ』を通して生まれる、コミュニケーション。
先ずはこの場所から。
『気軽に立ち寄れ、交流する場所』
『fika』としてのスタートです。

この出窓がガバッと開きコミュニケーションの場へ。
「fika」とは!?

fika(フィーカ)とは、スウェーデン語の生活習慣であり、「休憩をとること」、「主として同僚、友人、家族、恋人、または家族とコーヒーを飲む事」。
スウェーデンではコーヒーを飲む事が重要な文化であると考えられております。
「コーヒーブレイク」をとることで仕事に集中できたり、「コーヒーデート」のように誰かとフィーカしたり、単に一杯のコーヒーを飲むことも。
クッキー、ケーキ、あるいはキャンディといった食べ物を飲み物と一緒に食べることが常に含まれます。
『気心の知れた仲間同士が自由なスタイルでお茶を飲みながらおしゃべりするくつろぎの時間』という意味です。
様々な「人」「モノ」「コト」が緩やかに結びつき、「くつろぎの時間」や「繋がり」が生まれて行く場の理念として名付けました。
今後の「fika」の活動内容
『体験』できる場所として
『fika』として店内サロンスペースを利用し、
様々な『ワークショップ』などのイベントの企画、運営を行っていきたいと思っております。
『体験できる場所』として、『髪を切る』という目的以外でサロンに気軽に入らして頂き、
交流を深めていけたら嬉しいです。
『ギャラリー、展示スペースとして』
「店内スペース」、「改装予定の出窓」、「外装」を利用しギャラリースペースとして利用して頂きたいと考えております。
「アート」「雑貨」「お菓子」etc ....
期間を決めて、企画展として展示、販売を行っていきます。
ヘアサロン「COTON hanare」にも毎月200人以上のお客様にご来店頂いております。
『作品展示される方』と、『ご来店されたお客様や、イベントの際にいらして頂いたお客様』を繋げる場としての活用を考えております。
気軽に立ち寄れるテイクアウト cafe『fika』
COTONのお客様とお話していて出てくる事の多い『カフェ』『パン屋さん』が欲しい、、。。
というお話。
僕も欲しいと思っております!!
一緒に創っていきませんか!?
『場を開く』目的としての『カフェ』。
『気軽に立ち寄れる目的』の一つとしてカフェを併設させていきたいと思っております。

「美味しいコーヒー」を片手にベンチで休憩したり、人形町を散策したり。
誰もが気軽に立ち寄れる「カフェ」。
人形町〜水天宮〜浜町を、ドリンク片手に鯛焼や人形焼きを食べ歩いていただきたい。
コーヒー片手に甘酒横町を散策。
COTONでお客様に出させて頂いているコーヒーは、
福岡県鳥飼にある『TOMONO coffee』の「友納理さん」に焙煎して頂いているコーヒー豆を使用させて頂いております。
福岡出身のお客様にご紹介して頂いたのを機にCOTONでトモノウコーヒーさんの豆を使わせて頂く事になりました。
カラー、パーマにお待ちのお客様に淹れさせて頂いておりますが、皆さんコーヒーの美味しさに感動されております。
tomono coffee 友納 理 さん

「tomono coffee」店主 友納理さん
コーヒー通だとか初心者だとか関係なく、誰でも当たり前に、普通に「品質が良くて新鮮なコーヒー」を飲めたらいいなという想いで、2001年12月にトモノウコーヒーを始めました。今でもその想いは変わりませんし、さらに強くなっています。
「コーヒーは難しい」そう考える方も多いかもしれませんが、決してそんなことはありません。あなたが感じたことを、そのまま素直に感じればよいのです。そうすればコーヒーは少しも難しくないですし、もっともっと楽しくなるはずです。美味しいかどうかを決めるのはあなたなのです。
私はコーヒーで皆さんに良い時間を生み出したいと願っています。
「美味しさ」とはその為にあると考えています。
皆さんに必要とされる珈琲でありたいと日々願っていますし、そうであることが私の楽しみであり喜びです。



tomono coffeeさん店内
COTON Life project に携わって頂いる方々
建築家ユニット『Soi』さん

Soiは東京都中央区新川を拠点に活動しています.
大和田栄一郎と井上湖奈美が横浜国立大学大学院Y-GSA在学中に設立しました.
在学時は、横浜の団地に住みながら地域コミュニティの在り方と団地のリノベーション提案を行い、現在は、東京都中央区新川の明祥ビルを拠点に、複数の地方拠点と連動させながら活動を展開しています.
私達は、衣・食・住・芸術・文化にまつわる場を創造していきます.
大和田 栄一郎 + 井上 湖奈美
Soiさんとの出会い。

年明けから、 COTON hanareの空間利用を考えておりました。
•お客様、地域の方々が交流できる場所として
•イベントスペースとして利用できるように
•テイクアウトカフェの併設
•オリジナル商品の開発
ヘアサロンから派生する繋がりを結びつけ、そこからまた新たなモノやコトが生まれたらきっと楽しいだろうなというところから始まりました。
出会った方々と、「仕事」と「プライベート」を分け隔てなく、楽しみたい。
日々の「生活」から生まれる「仕事」。
「仕事」から生まれる「繋がり」。
「日常」と「非日常」の境界線をうまくブレンドさせ新しいモノ、コトを作っていきたいと思います。
COTONには長い間、髪を担当させて頂いている方々は、様々な業種のお客様がいらっいます。
髪を切りながら僕の想いをお伝えし、一緒に考えて頂いたりアドバイスも頂いたり。
一緒にどういう空間にしていったら面白いか考えております。
ただ自分のしたい事だけを作り上げるのではなく、出会った方々と楽しみながら作っていきたいと思います。
「Soi」の大和田さん、井上さんに初めてお会いさせ頂いたのは昨年末の事。
朝の出勤途中に自宅近くにあるビルの前を通りがかった時にエントランスにあって貼った紙が気になり、ジロジロ見ていた僕。
その時、たまたま近くを散歩されてたビルオーナーさん。
「興味あれば中見せようか?」
ご親切に、リノベーションされたばかりの素敵な空間を案内して下さいました。
このビルのコンセプト、設計、仕組みを作ってらっしゃったのが「Soi」さんだったのです。
不思議な出会いをし、 数日後に行われたMESHOビルのレセプションにも潜入。
その時に大和田さんとお話しさせて頂き、
建築に対する想い、Soiさんのプロジェクトの進め方、今後やりたい事などに共感し、COTONのプロジェクトを一緒に創って頂ける事になりました。
ご相談させて頂いてから、すぐに模型を作ってくださいました。 びっくりするクオリティ。

Soiさんのご協力のもと、各分野のスペシャリストさんを集めてくださり早速打ち合わせ。

凄い人数です。

今回のスチールサッシはオーダーで作って頂きます。
プロジェクトに必要な費用と使い道

現在のCOTON hanare の外装
今回の『COTONLife project』の第一段階の目標としては、『COTON hanareの出窓、外装を改装』し、
COTONに気軽に立ち寄って頂ける場『fika』を立ち上げる事。
その際の改装費用、デザイン料含め70万円。
そのうちの一部の30万円をクラウドファンディングで皆さまにご支援して頂ければと思っております。
そして、第二の目標としては、『テイクアウトカフェの併設。』
ヘアサロンと飲食店の区画は法律的には区画を分けなくてはならず、内装、配管工事、壁の増設が必要になってきます。
支援額が第一目標金額、改装費用を上回った場合、『第二の目標』カフェ併設の内装工事の費用に充てたいと思います。
飲食店の許可が取れるまでの間は、
「ワークショップ」、「ギャラリースペース」、「交流会の場」として、『衣、食、住』に関わる情報の発信や、商品の販売の場所として使用していきたいと思います。
COTON 仲間達
COTON Life project を通して。
7年前、浜町で一人で始めた『COTON』。
サロンのコンセプトに共感してくれる仲間が一人ずつ増えていきました。
そして、2016年 夏。
人形町の古民家にヘアケアを中心にしたサロン。
『COTON hanare』をオープン致しました。
気軽に立ち寄れる「場」や「目的」を作りたい。
COTONに関わる方々が、
一人また一人と繋がっていき、自然と大きな輪になっていく事を想像し、
今回の「COTON Life project」が始まりました。
これからいよいよプロジェクトのスタートです。
是非一緒に「fika」を創っていきましょう!!
■特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- 萩原 智
- 運営責任者
- 萩原 智
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町2−20−11
- 連絡先(電話番号)
- 0366617127
- メールアドレス
- coton.market@gmail.com
- ホームページ
- http://coton-hanare.com
- 特典(商品・サービス)の価格
- 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
- 申し込み期限
- プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
- 支払方法・支払時期
-
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円(税込)、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。 - 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
- 返品・キャンセルについて
- お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
(詳細はユーザー規約をご覧ください)
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。 延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。また当初終了日~2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。