美味しく育った雹害リンゴを「シードル」に!ワイン醸造を学ぶ仲間が地元に恩返し!
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ワイン用ブドウの苗木を植えました

この春接ぎ木したブドウの苗木を、畑に仮植えしました。
千曲川ワインアカデミー3期生11名のうち4名が、現在、有限会社信州うえだファームで2年間の農業研修に従事しています。
信州うえだファームは、JA信州うえだのグループ会社で、主に耕作放棄地を再生し、ブドウやリンゴ、野菜、米などを栽培出荷する組織です。
この栽培出荷などの日常業務は、少人数の社員の他、多くの実務がが就農希望の研修生を雇用して実施しています。
特徴的なのは、雇用された研修生は、2年間の研修を終えて就農するときに、信州うえだファームが管理する農地から、希望する農地を自分が借り受けできるところにあります。
この仕組みは、昨年、農林水産大臣賞を受賞しました。
そんな日常業務、昨日は、春先に接ぎ木したワイン用ブドウの苗木を、1900本ほど畑に仮植えしました。
品種は、シャルドネ、メルロー、カベルネ・フランです。
最初の活動報告が、リンゴじゃなくて、ブドウのお話で大変恐縮です。
今年のシードルの原料になり得るリンゴの様子は、近日中にご報告致します。
私たちが携わる、リンゴやブドウ、シードルやワイン、引き続きよろしくお願い致します。