存続危機の石版リトグラフを、工房最後の刷り職人×デザインのチカラで盛り上げたい
\ラスト24時間!/ここまでを、秘蔵写真で振り返り。

CF用に撮ったけど採用を見送った幻のプロフィール写真。イラストにして正解だと、今でも思います!
こんにちは!Re:lithoです。
約1ヶ月半(プロジェクトの種の期間も含めると約7ヶ月)運営してきました当クラウドファンディングも、明日5/21(火)の14:00を持って終了いたします。わあ、あとちょうど1日、24時間で終わっちゃう!早かったような、長かったような。。。
昨日更新した活動報告にも書きましたが、スマホのカメラロールを見ながら、ここまでの約2年に渡るプロジェクトを振り返ると、なかなか感慨深いものがありまして。。。完全なる自己満足ですが、そういった写真の一部を今日は公開したいと思いますー。
2017年8月31日

初めて工房を訪れた日。何もまだ決まっていないこの時、長野さんはエッチング(銅版画)の技術を披露してくれました。

同日、同じ敷地内になる陶芸の工房も見学。工房にはまだこんな素敵な場所があるんです!
2018年 春

プロジェクトの概要が決まってきて、ふたたび工房を見学。過去の作家が描いた原画にうっとり。

石版リトグラフのバイブル「The Tamarind Book of Lithography」を見せてくれる長野さん。

長野さんとともに、ストーンマークの実験。うまくいきそう?

左:工房を管理されている林さん 中:先輩摺り師の吉村さん 右:長野さん。久々の再会です。

長野さんにインクの盛り方を教わりました。
2018年 夏
初めてMariya Suzukiさんを工房にお招きし、プロジェクトのご説明をしました。

工房を探索していると、どんどん素敵な石版が出てきます。

アーティストユニットLigther But Heavierさんたちを工房にお招き。長野さんとのつながりも次々と明らかに!
2018年 秋

過去の作家が作ったという、イモリの版が見つかりました。かわいい。

プロダクトの制作に向けて、石版の選定をしたり。

会社で、自分たちだけでインクの実験をしたり。

それを飾ってみたり。
2018年 冬

プロダクトを刷るために、プレス機の修復にかかりました。

工房近所にある蔵にて。無数に積み上げられた石版から、気になるものをDig。

持ち帰った石版の表面を洗って天日干し。この時期は水が冷たかった!

いよいよ始まったMariyaさんとの作品づくり、描くMariyaさん、写し取る長野さん。

写し取ったシートを色版用の石版に重ね、アタリをつける作業。

作家の机から見た風景。

冒頭の写真と同様、しまらないのでボツにした集合写真。
2018年 初冬

明けて2019年の2月。社内でワークショップを行いました。SEKITAKUの色校を前にご説明。

ポスターハンガーの部品を試行錯誤したり。結局これらは使いませんでしたが…。
2019年 春

ポスターハンガーづくりのパートナー、ダイワ産業さんにお邪魔して、工場見学。

会社近所の素敵なギャラリー、Nagai Parkside Galleryにて、プロダクト撮影をしました。

カメラマンは、雑誌Meetsなどでご活躍中の西島渚さんにお願いしました。

「歩道橋のある通り」の本刷り作業を進める長野さん。

インクの色が美しい!

工房で行われた「さくらフォーラム」でもプロダクトを展示させてもらいました。

プロジェクト開始当初からお世話になっている私達の心の師匠、VADE MECVM.(ヴェイディミーカン)さんにお邪魔して、完成したプロダクトを見てもらいました。

VADE MECVM.さんにあった、切り株の上でパチリ。文字通り、絵になる!

MTRL KYOTOさんで行われたプレゼンイベントに参加。めっちゃいい笑顔!
2018年 初夏

作品にMariyaさんがサインを入れてくれました。皆様のもとへ、もうすぐお届けできます!
こうして写真を振り返ってみると、本当に多くの方々に支えられることで、ここまでたどり着くことができたんだな、と実感します。もちろん、写真には載っていない協力者の方も、まだまだたくさんいらっしゃいます。そしてなんと言ってもお力をいただいているのが、このクラウドファンディングのサポーターである、65名の皆さんです。いくら感謝しても、感謝しきれません。本当に、ありがとうございます。
さあさあ泣いても笑ってもクラウドファンディングは残すところ、あと24時間。激動の1ヶ月半でしたが、終わるとなると、やっぱり寂しい気もします。まいどまいど、同じ締めの言葉になってしまいますが、あと残りわずかの時間、皆様、応援&シェアを引続きよろしくお願いいたします!