アンプラグドiPhoneスピーカー『新型 kinoto(キノト)』をリリースしたい!

アンプラグドiPhoneスピーカー『新型 kinoto(キノト)』をリリースしたい!

kinotoを使いながら充電はできない?

コメント欄に質問をいただきました。ありがとうございます!
早速ですが、活動報告欄にて回答したいと思います。

オプションでも結構ですので充電用にLightningのケーブルが入るようにならないでしょうか。音響効果を計算されてのデザインであると思いますが、妨げとならないような取り回しが可能であれば、充電もしたいと云う方(人?※)も多いのではないでしょうか。ベットルームに置くことを考えています。
※文字化けのようですので、こちらで想像して補足しました。

iPhoneを充電しながらkinotoを使えますか?

これは大変よく聞かれる質問です。 結論から言うと、kinotoを使いながら充電はできません。 また、オプションでの穴あけも対応できません。



▼図面はkinotoの実用新案登録公報を参照。


Fig.2 にありますように、iPhoneをkinotoのスロットにセットし、内臓スピーカーからでる音を直接開口からホーンへ流しています。これが、woodhorn SまたはLの構造になります。
この支持板でiPhone本体をいわば「宙に浮かした状態」で支えています。したがって、ドックコネクタケーブルを差し込んだ状態で、kinotoにセットすることはできないのです。 
 
iPhoneImage.png 
 わかりにくいのでkinotoを立てて撮影しました。高さの問題でLigthningコネクタが物理的に入らないことをご確認ください。 

仮に穴をあけたとしても、高さが足りないのでLightningケーブルが曲がった状態で通電することになり、Lightningケーブルの破損により、出火などの恐れがあります。kinotoを安全にご使用いただくため、充電しながらの使用を想定しておりません。

以下は、kinoto発案者の土本浩孝氏からのコメントです。

アップル社及びサードパーティー製のlitningケーブルの使用時に発熱、発火の事故の症例が報じられていることから、本体自体が木製ですので火災のコトを考慮すると充電しながらの使用は開発当初より除外して音の増幅を一番に考えて作成しております。 また、より音源の増幅を考えると下方向に穴を開ける仕様は難しくなります。 しかし、本体を大きくしてマルチセルラータイプの様に横置きに配置すれば充電しながら使用するコトの実現も可能となります。 しかし、こちらのkinoto projectは室内に留まらず屋外に持ち出して欲しいという思いがありますので、できるだけコンパクトに仕上げたいと考えています。 今後次のステップとして、インドアのみの使用として大きめなモノも考えていますが、現在はコンパクトなタイプに留めております。

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