人と動物の本当の意味での共生とは？世界112ヶ国犬猫の写真展を開催したい！

こんにちは。旅するドッグトレーナーのいそざきです。 私の詳しい自己紹介をさせて下さい。

私は、小さい頃から犬が大好きで、近所の犬の散歩に毎日出かけていました。 高校卒業後、学費を捻出する為に営業事務を1年半、北海道の牧場で3ヶ月働き、動物の専門学校へ入学しました。 ３年間の在学中に、トレーニング、イベント、福祉、トリミング、獣医学など犬について総合的に学ぶと同時に、先生が行っている施設を頻繁に訪れ、しつけ教室や犬のイベントのアシスタントを行いました。 在学中から海外に興味を持ち、オーストラリア、アメリカ、イギリスの犬の施設やドッグショーを訪問しました。 また、ソロモン諸島に約1ヶ月滞在し、現地の昔ながらの暮らしとドルフィンスイムを体験することで世界には様々な暮らしがあること、日本と違う価値観があることを実感し、海外への憧れが強くなっていきました。 専門学校1年生の時に、毎年たくさんの犬や猫が殺処分される現実を知り、譲渡会に出かけそこで、愛犬『はな』と出会いました。

臆病で敏感で、特に男の人が苦手、人が近づいてくるだけで、吠えるし噛もうとする。それが私の愛犬「はな」でした。 でもしつけを辛抱強く続けた結果、マナーを覚えたはなは、人に吠えることは少なくなり、状況が変わっても対応できるようになりました。 それからというもの、一緒に行ける行動範囲が広がり、より多くの時間を一緒に楽しめるようになりました。

しつけをすることによって、より深いコミュニケーションをとれるということを皆にも知ってもらいたい、また近所のゴールデンが飼育放棄を受けているのを見て、殺されなくてもかわいそうな犬がいるのを知り、そんな犬を救いたいと思い、ドッグトレーナーになりDOGECOを立ち上げました。

DOGECOでは、不幸な犬をゼロにするを目標にかかげ、犬と飼い主さんの生活の質の向上を目指し、事業内容は、犬のしつけ方教室、犬猫のシッター、お宅に訪問してのトレーニング、高校や専門学校での授業、犬と一緒に参加できるイベントの企画運営。 最初の5年は個人事業として運営し、その後株式会社を設立し、代表としてその後８年間、合計で１３年運営しました。 しかし、夢だった世界一周を諦められず、会社を経営しつつ旅に出ましたが、旅にでて1年半年後旅をしながら会社運営をすることに限界を感じ、一時帰国し会社を閉め、再び２年間の旅に出かけ4年弱をかけ合計107カ国を旅しました。(以前からの旅をあわせると合計で110カ国) 旅中から２９９（ニクキュウ）naviにて、コラムの執筆を行い実際に目でみたリアルな世界の犬達のことを伝えています。

私は、会社を運営しながら、世界を旅行しながら、様々な人と動物との関係を見てきました。 私の見てきた世界をみなさんにもぜひ知ってもらいたい。 世界一周の旅の後半に写真展の開催を思い立ち、唐野さんに一緒にしませんか？とメールを送り快諾してくれたことから、写真展の企画が動き出しました。 今後も人と動物のよりよい関係とは？を考え、「一緒に楽しく暮らす」というテーマの元、その時に良いと思った活動を行おうと思っています。

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