気球に乗ったことはある!じゃあ作ったことは?皆さん、気球に乗ったことありますか?
もしある方は、もう一つ伺います。
気球を1からを作ったことはありますか?
乗ったことはあっても、気球を作ったことがある人は、あまりいないのではないでしょうか。
それもそのはず、熱気球は風船部分だけで数百万もする、かなり高い乗り物。
だからこそ作成できる機会は、実はパイロットでも少なく、高級車を買うような大きな決断が必要なのです。
今回はその気球を、この支援を頂いた「みんな」で作って「自分の気球」としてシェアできる、他にない機会にいしたいと思います!
さらにこの熱気球で世界一を目指す!そんな夢の一員になる機会に、皆さんをご案内したいと思います。
自己紹介はじめまして!
前回ご支援いただいた方はご無沙汰しております!
ウイニングバルーンクラブのパイロット、今村です。
私たちのクラブは、栃木・埼玉・群馬・茨城の県境にある渡良瀬エリアでフライト体験や全国イベント出張などの活動をしています。
私は、父が熱気球パイロットだった影響で、幼いころから気球が身近にありました。
幼少期はそれが当たり前だったのですが、大学時代にその環境のありがたさに気づき、父に操縦を教わりました。
しかし普通の人からすると、気球はかなり縁遠い乗り物ですよね。
その気球を、できるだけ多くの人に体験して、素晴らしさを広げようと、ウイニングバルーンクラブは日々活動しています。
前回のプロジェクト前回2020年4月に、熱気球に乗れるゲストハウス「SOLABASE」のウッドデッキを製作する費用を支援いただき、達成いたしました。
支援いただいた方々には、本当に感謝しかありません。
実はそのウッドデッキ、コロナの関係もあり設置が遅れてしまっており、2020年冬の建設を予定しています。
リターンとして行っているフライトの様子も含め、活動報告を更新しているのでぜひご覧ください。
今回はその時から温めていた、第2弾のプロジェクト!
バルーンクラブだからこそ、皆様のご支援で気球を作成したいと思います!
ウイングバルーンクラブの活動内容を紹介簡単にウイニングバルーンクラブの活動を紹介します。
1、フライト体験
気球を初めて体験してみたい方向けの、フライト体験。
地上とロープでつないだ「係留体験」と、風任せで飛んでいく「フリーフライト体験」の2種類を行っています。
2、イベントや撮影出張
地域のお祭りやCM撮影などに、全国へ出張フライトしに行きます。
3、パイロットトレーニング
パイロット資格取得から、技術向上のためのトレーニングまで、幅広く行います。
4、ゲストハウス「SOLABASE」の運営
朝が早い熱気球に乗りやす来るするため、前泊できるゲストハウスを運営しています。
5、クラブ会員サービス
フライト体験を会員価格でご案内。
大会や遠征へのご招待や、毎月第1土曜日を「Winbalの日」として、季節のイベントを行っています。
私の夢そうした活動の延長上に、私には大きな夢があります。
皆さんは、熱気球の大会を見たことがありますか?
これは熱気球フェスティバルの様子です
色鮮やかな気球が飛んでいく姿は、とっても幻想的なのですが、パイロットたちは真剣な戦いを繰り広げています。
というのも、熱気球はいくつもある空飛ぶ乗り物の中でも、代表的な「スカイスポーツ」なのです。
熱気球の進行方向は、風だけで方向が決まります。
高度によって風向風速が違う風を使いながら、どれだけ正確にターゲットに近づけるか?フライトプラン通りに飛べるか?というのを競っています。
動画にあるように、離れたところから飛んできて、ターゲットの中心に向けてマーカーと呼ばれる砂袋を落とします。
その最も中心に落とした人が高得点となり、その点数を競う競技をしています。
天候、時間、場所、高度によって異なる様々な風を読み、風を使いこなす技術を競う。それが熱気球パイロットです。
世界一のクラブ日本では毎年、日本選手権と熱気球ホンダグランプリと呼ばれる気球大会が行われ、その成績により日本代表が選ばれます。
さらに2年に一度、気球界では世界選手権が行われます。
私の夢は、その世界選手権でウイニングバルーンクラブが優勝することです。
今回作成する気球は、その世界選手権に臨むための競技用の気球を作成します。
せっかくだから、みんなと一緒に作りたい!そんな夢の風船を作るべく計画していたのですが、ひとりで作ってもつまらない!
実は気球はパイロット一人で飛ぶのではなく、チームで飛ぶものです。
地上のクルーからのサポートがあるからこそ飛べるし、多くの方の声援があることで勇気づけられます。
熱気球のことをよく知らない人が多いからこそ、気球を作る段階から、知らない人と共有し、その面白さや奥深さを楽しんでもらいたい!
そんな思いで今回のプロジェクトをスタートしました。
作成予定の気球今回作成予定の気球は、私が直接工場に見学しに行き、その現場を見て選んだ気球です。
日本に気球メーカーは無く、海外からの輸入しかないのですが、その中で選んだ「Kubicek Balloons」というチェコの機体を選びました。
熱気球の風船部分の作成には5~6カ月かかります。
スケジュールとしては
9月~10月:デザイン決定・発注
12月5日:クラウドファンディング開始
1月28日:クラウドファンディング終了
2月28日:機体の名前決定
3月6,7日:機体完成、お披露目会
4月:熱気球ホンダグランプリ開幕
気球製作の流れ①デザイン&発注作成のためには、まずデザインを考えます。
気球は1枚1枚のパネルを縫い合わせて作成されるため、マス目ごとの色配列を考えてデザインを決めます。
プリントすれば自由に絵も描けるのですが、プリントはとても高価になるため今回はパネルごとの色配列でデザインします。
デザインも募集しようと考えましたが、クラブロゴやベースにしたいデザインが決まっていたため、今回はあらかじめ作成してしまいました。
気球製作の流れ②名前決めその後作成には約6カ月程かかりますが、この間はメーカーにお願いするのみ。
その間に、新しい熱気球の名前を決めます。
クラウドファンディング終了後、オーナーの皆様にはこの名前案を一緒に考えていただき、投票で決定していきたいと思います。
もしかしたら自分の考えた名前が、この新しい気球につくかもしれません!
気球製作の流れ➂お披露目そして気球が完成し、日本に来たら、皆様にお披露目です!
気球の日本到着は2021年2月を予定していますので、2~3月の週末に行いたいと思います。
熱気球はフランス発祥ですので、初フライトをしたらシャンパンで乾杯するのが習わしです。
熱気球の初フライトにも、同じようにシャンパンで乾杯し、更には支援いただいた皆様の名前を機体に刻みたいと思います。
もしお披露目会に来れない場合は代わりにお名前を書いて、写真と一緒にお送りいたします。
最後に私には、もう一つ夢があります。
いつか熱気球を楽しむパイロットが増え、野球やサッカーのように身近なプロスポーツとして楽しめる日が来ることを。
そのために、たくさんの人に体験していただき、乗るだけじゃなくチームでスポーツとして楽しむ気球の魅力を広げていきたいと思います。
さらに、気球は平和な空でしか飛べません。
気球を広めたいのは私のエゴかもしれませんが、いつまでも気球を楽しめる平和な空を広げることは、皆さんと共有できるかと思います。
いつか未来の子供たちの夢が、気球パイロットになる日を夢見て、皆様のご支援を、よろしくお願いします!
■特定商取引法に基づく表記
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目標は ¥500,000 に設定されています。
プロジェクトは 2021/01/27 に達成し、2021/01/29に募集を終了しました。
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