このページでは、まだプロジェクトの詳細が固まっていない
企画中の「種」プロジェクトを紹介しています。
山梨県韮崎市にある古い蔵を再生して「人とお酒」「人と人」がつながる場になる【角打ちできる酒屋】をつくる、すべての酒好きに贈りたいプロジェクト。 日本有数の酒どころ山梨県で「近所にこんな酒屋がほしかった!」と思えるお店づくりを目指します。 酒との出会いは一期一会。 人との出会いも一期一会。
さかいえみ
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酒好きによる、酒好きのための「店づくり」プロジェクト始動!はじめまして、お酒が好きな「さかい」です![]() 左が夫、右がさかいです。
初めての方も、そうでもない方も、こんにちは。この度はこちらのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。この春、山梨県韮崎市に一家で移住をする店主の「さかい」です。
酒好きが高じてブルワリーやメーカーで働いていたこともあるので「お酒が好きなさかいさん」と覚えていただけたら幸いです。
「近所にあったら絶対うれしい酒屋さん」をつくりたい!![]() 写真はイメージです。ありがとう、ぱくたそさん。
そんな私がお酒に関わる仕事の集大成として、自分が住む街・韮崎市に「誰もが気軽にふらっと立ち寄れる、角打ちスペース付きの酒屋さん」をオープンしたいと思っています。
自分が一番ゆかりを持つ国内外のクラフトビールはもちろん、メーカー時代にその魅力を学んだワイン・ウイスキー・ジンなど、醸造・蒸留規模の大小にとらわれず「おいしい!」と思うバラエティ豊かなお酒を取りそろえる
「近所にこんな酒屋がほしかった!!」と思ってもらえるような【ちょうどよさ】のあるお店を目指します。
※角打ちとは?
その店で買った酒を店内で飲むこと。また、それができる酒屋のことです。
お酒の力で地域のさらなる発展を!また、そんな店が「お酒と人」「人と人」をつなぐスポットになり、ひいては酒どころ山梨が日本を代表するお酒文化の発信地になったらいいなという気持ちで地元の発展にもささやかながら尽力していきたい所存です。
何卒応援のほど、よろしくお願いいたします!
気になる出店予定地は?駅徒歩8分の好立地出店予定地は、山梨県韮崎市の韮崎駅前から歩いて8分ほどの場所にある、江戸時代後期~明治初期に建てられた由緒ある「お蔵」です。
![]() 韮崎駅前の周辺地図です。
江戸時代の名残を持つ【蔵】をリノベーションこちらの蔵の話を初めて伺ったとき「蔵」というその響きと趣のある雰囲気に一発でビビっときてしまい、ここでお酒飲んだら絶対楽しいし、面白いことがたくさんできそうだなと妄想の翼が羽ばたきまくってしまったことも今思えば開業を決めた大きな一因の一つでした。
開店した暁には、ニッチで変なイベントもたくさんやりたいと思います。
差し当たり、千秋楽に相撲好きが集まるようになったら最高だと思ってます。
![]() お片付け前の蔵の中。歴史と思い出のある品々でいっぱいです。
![]() 趣がある蔵の扉の取っ手のアップ。しぶい。
![]() 奥にあるマークはお蔵の持ち主さんの家紋です。
ということで、この蔵の持つ味わいや空気感は残しつつ、地域の新たな酒文化の発信地にもふさわしい新しさをまとった温故知新な雰囲気のお店にしようと考えています。
![]() 内装イメージ(初期ラフ)
リノベ×移住×起業の街、韮崎そんな韮崎市は山梨県の北西部にある人口27,000人の小さな街で、周囲をたくさんの山と川に囲まれています。
新宿駅からも特急で1時間半ほどなので、ちょっとしたレジャーや、肺をきれいな空気でぱんっぱんにしたい方はぜひ気軽にお越しください。
![]() 市役所の前の通りから撮ったでっかい富士山。
かつては甲州街道の主要な宿場町だった韮崎市ですが、近年は人口も減少傾向にありました。そんな中、街の名物ビル「アメリカヤ」の再生を機に県内外から人が訪れるようになり、環境の良さや子育てのしやすさ、程よい都市感が強みとなって徐々に移住者も増え、駅前エリアでは現在リノベーション店舗が次々とオープンし新たな賑わいをみせています。
![]() なつかしいとかっこいいが同居するアメリカヤビル。
おしゃれなカフェやレストラン、スイーツのお店はもちろん、今後もキャンプギアのお店やネオスナックなど多様なお店が開店を控えていてその勢いは留まるところを知らない様相です。
![]() 駅前にあるアメリカヤ横丁。
![]() おいしいお酒とお料理でワイガヤです。
あえてクラウドファンディングをする理由お酒がつないでくれた縁の力資金調達について、最初はやはり王道に金融機関へのご相談を想定していました。しかしこのプロジェクトを進める中で徐々に意識するようになったのは「人のご縁の力」でした。
なんのツテもコネもなかった私が、こんなことをやりたいという夢を話していると「それすごくいいね!」と応援してくれる人ばかりで、
じゃあこんな人いるよ、あんな人いるよと、とんとん拍子にいろいろなご縁がつながっていき、あれよあれよという間に1年前には想像もしていなかったところまでたどり着けたことには、やはり【お酒がつなぐ縁の力】を感じずにはいられません。
![]() 写真はイメージですが、バドもハイネケンも大好きです。
そんなふうに、人の気持ちの塊で進んできたプロジェクトですから、最後までそれで進む方が「らしい」のではないかと思うようになり、クラウドファンディングに踏み切った次第です。
プロジェクト不成立=出店断念?!むしろここで全然ご支援が集まらなければ、たぶんどうにかお店をつくっても思い描くような【お酒を軸に人が集う店】になんて到底ならないんじゃないかなとも思うのでこのプロジェクトの成否をイコール、店をやるやらないの最終判断点にしたいとも思っています。
移住と起業の同時進行。きっかけは妊娠出産。どんな場所で子供を育てたいか?![]() はじめての家族写真。
私事ですが、2024年の6月に出産をいたしました。
これまで東京のど真ん中に住んでいた私たち夫婦ですが、実はかねてから「子供は地面があって、空気がきれいなところで育てたい」という話をしていたので妊娠が分かって以降、自然と移住の話をすることが増えていきました。
そんな中で出会ったのが韮崎市でした。
フレンドリーな人々、おいしい空気、360度を囲む山々、夜空には降るほどの星。そのすべてにほれ込み、この街に住むというのはほぼ即決でした。
出産を経てなお働くということ![]() 都会なかんじの今の職場です。
さて、そこまではいいのですが、問題は住んでからの「生業」です。
実は移住を決める前から、出産後に元の職場に戻ることに少なからず違和感を抱いていました。
というのも元の職場は裁量権も高く、やりがいもある反面、時間的な負荷の高さは否めず、産後、時短勤務になった自分は果たしてどれだけ貢献できて、その状態にどれだけ納得感を持てるだろうか、という点は大きな悩みでした。
ならばいっそ移住先で新しい仕事を探すか?
ただそれはそれで、子育てをしながらではなかなか選択肢が限られてしまうのが現実。
また、これから親という一番身近な大人として、働くということの奥深さ・難しさ・そして何より「楽しさ」をどうやったら少しでも子供に伝えられるだろうかと考えるようにもなりました。
そんなことを考えているうちに自分の中でむくむくと育っていったのが「起業」という第三の選択肢でした。
果たして妊娠・出産をしたら何かをあきらめなければいけないのか?むしろ逆にそれを起点に何かを得るきっかけであってもいいのではないか?
というようなことを最近はぼんやりと考えています。
きみと20年後に乾杯するために![]() 転倒事故防止熊を背負う息子。
なにぶんこれまでは雇われの身だったのが、これからは一人親方として頑張っていかなければなりません。
四の五の夢を語っても、地域への一番の貢献は「事業を続けること」だと思っています。つぶれないためには売れなきゃだめだし、売れるためには日々勉強であり、精進であり、我慢も努力も必要です。
そんな私のヒーヒー言ってる後ろ姿がこの子の将来にささやかなヒントになれば母としてそんなうれしいことはないのではないかと思っている今日この頃です。
そして20年後、そんな彼と自分のお店で笑って乾杯することが今の私のささやかな夢です。
締めのご挨拶最後までお読みいただきありがとうございました。
もしこの「角打ち酒屋」づくりプロジェクトに少しでもご共感いただけるところがありましたら、ぜひお力添えをいただけましたら幸いです。
いつか応援してくれたすべての人と乾杯できることを楽しみに夢見ながらこれからがんばりたいと思います。
スペシャルサンクス toこのプロジェクトを始めるにあたってこれまでご助力いただいた方たちに一足早く感謝の気持ちを送らせていただきます。
第一に、ずっと応援して背中を押してくれて時に大きな支えとなってくれている愛する夫と息子。
(以下、五十音順)
●kibidangoの青井さん
●パタゴニアの黒川くん
●大家の小林さん
●韮崎市商工会の坂倉さん
●ナガノトレーディングの佐藤さん
●PEI COFFEEの谷口さんご夫妻
●mt.sandのチャーリーさん
●ビールバーJANの稗田さん
●イロハクラフトの深澤さん
●万珍醸造のみのるさん
■特定商取引法に基づく表記
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Project Seed !
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