写真家ハービー・山口氏とコラボした、続・プレミアム限定カメラバッグ

写真家ハービー・山口氏のスピリットにインスパイアされたフォトグラファーズバッグに、トップフラップデザイン(短いかぶせ式)のF型が加わります。 前作の”カメラを運ぶ感覚と機能オシャレの共生”の理念はそのままに、本作もカメラにとても優しい設計です。 付属のインナーボックス含め、全ての資材と製造はオール日本製。最高の革と70-90'sロンドン撮影のコンタクトシートを裏地に贅沢にプリントしたスペシャルプロダクトは、私の最も信頼のおける職人達に手掛けてもらいます。 皆様のご支援お待ちしております!
2022年3月4日のインタビュー「カメラを運ぶだけではなく、夢を運ぶカメラバッグ」にて

新たなデザインで写真家ハービー・山口氏と再びカメラバッグをつくる

「DOUBLE O DESIGNBOOK」レザープロダクトデザイナー、大内英和(おおうちひでかず)と申します。2022年にkibidangoにて”写真家ハービー・山口氏(※以下ハービーさん)とコラボした、プレミアム限定カメラバッグ”を開催させていただいておりました。プロジェクトの成功後はこのカメラバッグを国内外で販売しながらデザイン活動に励んでいます。ハービーさんとは、プロジェクト後も定期的にお会いさせていただいており、ご使用いただいているフォトグラファーズバッグの経過フィードバックと共に、意見交換の場を頂いております。 新たなデザインのカメラバッグ開発については、2022年末に構想についての話し合いが始まりました。前作フォトグラファーズバッグは当時としては新しいスタイルを持った巾着型を提案させていただいていましたが、再びコラボレーションが叶うなら『ハービーさんが最も所有するフラップタイプのカメラバッグを開発したい』とお伝えさせていただきました。その理由は10年前、私がとあるブランドのインハウスデザイナーだった頃、初めてハービーさんと協業して作ったのがそのタイプのカメラバッグだったからです。このプロダクトは奇しくも最終サンプルまで開発されながら未発売となりましたが、時が巡り自身の経験を重ねたタイミングでこのように思いました。『以前では叶わなかったデザイン性と品質にて、当時のコンセプトを踏襲した新しいカメラバッグをつくれるのではないか?』 2022年3月4日のインタビュー「カメラを運ぶだけではなく、夢を運ぶカメラバッグ」で、ハービーさんから『今後も違うテーマなどで、これまでにないような新たなスタイルのカメラバッグが開発されることを楽しみにしています』とお声がけいただいていてから約3年。この度、”写真家ハービー・山口氏とコラボした 続・プレミアムカメラバッグ”をお披露目できることになりました。 プロジェクトでは、なぜこのデザインに行き着いたのか、プロダクトの特徴とともに紹介させていただきたいと思います。 今回の企画と連動している前回プロジェクトのリンクも改めて共有させていただきます。ぜひ合わせてご覧ください。
前作フォトグラファーズバッグ(左)と新型の2ndサンプル(右)。2023年12月撮影

なぜ再びカメラバッグをつくるのか?

10年越しの想いと、レザー素材に込めたものつくりの可能性

ハービーさんモデルの初代フラップカメラバッグをつくり損ねてから10年。その間、世界中のカメラバッグをじっくりと時間をかけてリサーチしながら、「どんなフラップバッグであれば、ハービーさんが所有する数ある中で“先発メンバー”として使っていただけるか」「ただの道具ではなく“誰かにとっての少しだけ特別”になれるか」そんな問いをずっと胸に抱きながら、試行錯誤を重ねてきました。 レガシーを持たない私には、クラシック路線でBillinghamを越えられないのは明らかで、イノベーション方向でも当然のことながらPeak Designに肩を並べるものはつくれません。それでも自分にはひとつ明確なアドバンテージがある。それが、レザーという素材を活かしたデザインの経験値でした。 昔手に入れた、デンマーク製のちょっと変わったデザインのレザージャケット。無名のプロダクトながら、その出会いがきっかけで素材への興味が芽生え、15年ほど業界でキャリアを積み重ね、現在レザープロダクトのデザイナーとして活動しています。あのジャケットは、私にとって生涯のなかで特別な存在となり心に印象深く刻まれました。次は自分がつくるプロダクトを通して、“誰かにとっての少しだけ特別”を届けたいと、強く思うようになりました。 だからこそ、「レザーでこそ成立する、意味のある形」を追求することが、プロダクトデザイナーとしての自分に課された大きな使命なのだと感じています。願わくば、私のフェイバリットミュージシャン達を撮ってきた敬愛するハービーさんのシグニチャーモデルとして、世界中の優れたカメラバッグ達と時代を超えて競えるようなデザインを“レザープロダクト“によってつくりあげたいと思っています。 前作フォトグラファーズバッグは、フラップでもジップでもない真新しいスタイルのプロダクトでしたが、今作はカメラバッグの王道ともいえるフラップスタイルを真正面からデザインさせていただきました。
コンタクトシートを等倍プリントしたオリジナルナイロン生地。この生地を今回の新作バッグに使っています

「新型カメラバッグ」ハービーさんと決めた重要な2つの柱。どんな方向性を目指したのか?

新型カメラバッグの要点は2つの大きな柱(AとB)を軸に開発を進めてまいりました。

A:10年前に伺った「最初のご要望」

今作の原点は、私が初めてハービーさんと協業してフラップ式カメラバッグを開発した際にお聞きしたご要望にあります。 10年の時を経ても、ハービーさんの撮影スタイルとバッグに求める本質的なニーズは大きく変わっておらず、それらをあらためて見つめ直すことから始めました。 ─ Aに込めた要点 ─ ①「つかいやすいフラップタイプ」  片手で開閉できるような着脱機構 ②「カメラを傷つけない設計」  金属パーツや複雑な構造をカメラ周辺から排除   ③「カメラバッグに見えない佇まい」  箱型にならず、コンパクトで自然な印象 ④「床に置いても倒れにくい安定性」  バッグの形状や内部バランスにも配慮

B:そして、現在の「新たなご要望」へ

当時の要望を再確認したうえで、今回は「デザイン問診」という独自の聞き取りを通じ、ハービーさんの現在のライフスタイルや興味、撮影スタイルの変化を丁寧に汲み取りました。 デザイン問診とは? 医師が患者の状態を見極めるように、会話や日常のやりとりから、撮影スタイル・使用機材・ファッションの好み・日々の関心ごとなどを丁寧に拾い上げ、デザインのヒントを探る私のデザインアプローチ方法です。 ─ Bに込めた要点 ─ ①「ノクティルックス 50mm F1.0装着したM型カメラ+レンズ1本が入る収納量」  前作より容量を増やし、日常の持ち物も一緒に収納可能 ②「カメラ・レンズのプロテクション性能」  カメラ収納は、『しっかり保護』ではなくカメラを運ぶ『入れ物』くらいの感覚で。 ③「おしゃれと機能の両立」  ファッションとの相性を大切に、「お洋服とお友達になれるバッグ」 ④「前作のフォトグラファーズバッグの高評価ポイントを継承」  ・開口広くストレスなく機材の出し入れができる。  ・バッグを完全に締め切らずに使える。その場合の見た目(美観としても)も良い。  ・フルレザーながら期待よりずっと軽い。  ・収納部は極めてシンプルな分、自由度が高い。  ・付属ボックスを取り去ってカジュアル用としても使える。  ・使い続けるごとに身に馴染じむ感覚がある。

デザインの核として、ぶらさなかった4つの指針

A(過去の要望)とB(新たな要望)という2つの柱を築いた上で、それを外装デザインとして形に落とし込んでいくために、ぶらさずに置いた軸があります。それが、以下の(C)です。

C:デザイナーが決めた「デザインの核」

─ Cに込めた要点─ ①「思い切り短いフラップ」  『長くて扱いづらいなら、いっそ潔く短くしよう』そんな“STAY PUNK”精神で、潔さと扱いやすさを両立 ②「開閉具はカメラを傷つけず&装着音がないスタイル」  バックルの“カチャ”、マジックテープの“バリバリ”は排除。静かに、丁寧に、開け閉めができる(開閉音も品性の一部) ④「直線的になりがちなカメラバッグデザインにオーガニックフォルムを纏わせる」  バッグ構造や各ディテールに丸みを持たせ“ハービーさんらしいデザイン“を表現した ③「”カメラバッグに見えないカメラバッグ”を目指さない」  『そのバッグ、素敵ですね』と声をかけてもらえるような、バッグそのものが魅力ある存在を目指す
これまでのデザイン画の一部。この中に実際に10年前に発売間近だったデザインも入っている
2ndサンプル。2023年12月撮影
フィールドテストでショルダー構造やサイドポケットに問題があるのがわかった。2023年12月撮影の2ndサンプル

完成間近のカメラバッグは「オリジナル機構を備えたトップフラップデザイン」

現在5個目サンプル(5th)のフィールドテストを終えて量産仕様プロトタイプ(6th)を作っています。 ここまでの開発期間は約2年半、その間フィールドテストはハービーさんと共にトータル1年以上かけて行い、何度も改良を加えてきました。近日中にようやくお披露目できそうです。 機材収納は、ハービーさん愛用のライカM型をベースに設計していますが、今回はミラーレスのフラッグシップ機クラスまで対応可能になっています。M型オーナーだけでなく、幅広いカメラユーザーに手に取っていただきたいモデルです。 その前に、このバッグのデザインでポイントとなったディテールを少しご紹介します。

ハービーさんが1970-1990年台にロンドンで撮影した35mmモノクロフィルム、コンタクトシートを等倍プリントしたオリジナルナイロン生地。

なぜ市場に多く出回っているポリエステルプリントではなく、あえて技術的に難しいナイロンプリントを採用しているのか。 そして、カメラバッグやカメラアクセサリーにおいて、素材の選択と組み合わせがどれほど重要な意味を持つのかについてもお伝えしたいと思います。
背面フラップ。今作のメッセージは”Photographer's Bag to carry your PASSION"
正面フラップ。シグニチャーモデルとしてハービーさんのサインをプリント
開口させた様子。フラップが邪魔にならない工夫もあります。詳しくは本プロジェクトにて!

着脱音が限りなく無音に近い。カメラにやさしい開閉機構をデザイン

バッグを閉じる金具について既製品の使用は一切考えませんでした。なぜならこの部分はカメラバッグに限らず、バッグデザイン全体の最大のアイデンティティだからです。今回はオリジナルボタンを設計し真鍮無垢材から削り出し、カメラを傷つけないよう革で巻き仕上げました。ボタンで着脱することは、この手のバッグでは珍しいですがすでに日常生活の中で慣れている動作であるので、時間と共に慣れていくと考えました。音を立てず、しっかりと留まる構造なので、カメラ機材の種類や持ち方、使うシーンに応じて幅広く活躍できると感じています。
オリジナル開閉構造&オリジナル留め具はStayPunk刻印付き。こちらも詳しくは本プロジェクトにて公開します!

柔らかさと確りさを作り出す為に選ばれた2種類の革

身に馴染むようなしなやかさを持ちながらも、しっかりとしたバッグであること。それがフォトグラファーズバッグFの目指したかたちです。 その理想の質感を実現するために、2種類のステアレザー(牛革)を組み合わせています。バッグ本体とベルトの表面にはソフトカウハイドレザーを、ベルトの裏面にはベジタブルカウハイドレザーを採用し、それぞれの素材の特性を活かした構造にしています。この2つの革は天然の肌キメが感じられる染料素上げと言われるオーセンティックリアルレザーで、顔料で表面を覆った“化粧をしたレザー”とは対照的な、いわば“すっぴんのレザー”とも言える風合いを持っています。

バッグの上にカメラを安定して置き持ち歩けるように

バッグの上にカメラを置いても周囲にカメラを傷つける金具がありません。これは設計段階から大切にしているデザインポイントです。 下の写真は、ロケ休憩中にカメラとバッグを何気なく置いた瞬間をフォトグラファーさんが撮ってくれた一枚。背負っている時も、置いている時も、フラップの上に安心してカメラを置けます。
フラップには安心してカメラを乗せられる。2025年2月撮影の4thサンプル。

新作の名前は「フォトグラファーズバッグF」

ふたつのショートフラップを組み合わせることで口元を隙間なくプロテクトした構造は、フラップ域をフォトグラファー仕様に短くし、その上にカメラを安定して置き持ち歩けるようにしたデザインを採用。オリジナルの着脱機構はカメラが傷つく要素を排除し、ボタンを留めるように静かに開閉します。ハービーさんのロンドンで撮影された合計6枚のコンタクトシートをプリントした生地や、バッグに刻まれたサインメッセージサインなど、このカメラバッグには撮影する人達の機材のみならず情熱を運ぶように想いを込めさせていただきました。
「フォトグラファーズバッグF」4thサンプル※現在プロトタイプ製作中
「フォトグラファーズバッグF」+「アナザーポケット」4thサンプル※現在プロトタイプ製作中

「フォトグラファーズバッグF」の仕様とラインナップ

「フォトグラファーズバッグ」と「フォトグラファーズバッグF」のスケール対比。
今回のプロジェクトでは下記の2種類のタイプを準備する予定です。 タイプA「フォトグラファーズバッグF」単体 タイプB「フォトグラファーズバッグF」+「アナザーポケット」セットアップ ABそれぞれの違いは、「アナザーポケット」の有無のみ。本体のバッグの仕様に違いはありません。 「アナザーポケット」は、ほんの少しクッション性を持たせているので、サブ機のコンパクトデジカメや、メガネやサングラスなどの置き場に最適です。 ABのカラーバリエーションは、”ブラック”と”レッドキャメル”を展開予定です。 ブラックは、このプロジェクトの写真に掲載しているイメージ。レッドキャメルは、その名の通り赤みを帯びたニュアンスカラーです。 その他、ハービーさんスペシャルカラーを限定数でラインナップする予定があります。こちらは現在試作中。情報は本プロジェクトで公開させていただきます。

種類とカラー

タイプA ①「フォトグラファーズバッグF」 カラー:ブラック ②「フォトグラファーズバッグF」 カラー:レッドキャメル ③「フォトグラファーズバッグF」 カラー:ハービーさんスペシャルカラー タイプB ④「フォトグラファーズバッグF」+「アナザーポケット」 カラー:ブラック ⑤「フォトグラファーズバッグF」+「アナザーポケット」 カラー:レッドキャメル ⑥「フォトグラファーズバッグF」+「アナザーポケット」 カラー:ハービーさんスペシャルカラー

「フォトグラファーズバッグF」製品仕様

「フォトグラファーズバッグF」製品情報 ◯サイズ:H225×W265×D145mm ◯インナーボックスサイズ:H145×W140×D130mm ◯ショルダーベルト:最短85〜最長135cm ◯重量:880g(うちインナーボックス210g込み) ※5thサンプル時点 ◯バッグ素材: バッグ本体:ソフトカウハイドレザー(日本製) ベルト裏:ベジタブルタンニンカウハイドレザー(日本製) 金具:真鍮/鋳物美錠、鋳物角形状金具、無垢材削出ギボシ(日本製) 本体裏地:ナイロン100%/ビスコテックス加工(日本製) ポケット生地:ナイロン100%(日本製) ◯インナーボックス素材: 本体1:ナイロン100%(日本製) 本体2:ナイロン100%(日本製) パッチ:ナイロン100%/ビスコテックス加工(日本製) 面ファスナーAB:ナイロン100%(日本製) グログラン:ナイロン100%(日本製) ◎製造:日本製

支援金の使い道について

このクラウドファンディングプロジェクトでは、「フォトグラファーズバッグF」をご予約購入していただく形でご支援を募らせていただきます。 集まった資金は、主に支援していただいた商品を作る為の資材購入と製作費用に加えて、これまでに支払った資材やサンプル代などの開発費、量産前にかかる材料裁断金型、写真裏地データ処理代、の他、開発をご協力いただいたアーティストへのロイヤリティーなどにあてさせていただきます。 「フォトグラファーズバッグF」は現在まで5度の試作製作と最終プロトタイプ製作を行っています。簡単なデザインに見えて作業工程は多く、1個のサンプルで10万円以上(製作時間換算)かかるものもありました。その他写真プリント裏地のデータ構成含む試作代や革をはじめとした資材購入費を試算したところ、開発費はざっと100万円を軽く超えていました。すでにこのカメラバッグを販売していく覚悟はあるのですが、特別な思いを込めてハービーさんとつくったカメラバッグでしたので、この機会にクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げ、皆様に広くみていただける機会を作り、開発経緯を知っていただくことにいたしました。
フォトグラファーズバッグの型紙。2022年開催の”写真家ハービー・山口氏とコラボした、プレミアム限定カメラバッグ”より

本プロジェクトの開始について

プロジェクトの種を最後まで見ていただきありがとうございます。 2022年のプロジェクトを成功に収めた後、すでにこの企画は私の頭の中にありました。前作の当時なかったであろうスタイルのカメラバッグをハービーさんと共に開発できたのは大きな喜びでありましたが、私の中でハービーさんが常用しているカメラバッグといえば、思い浮かぶのはフラップスタイルなのです。かくして私もカメラバッグといえば、フラップタイプが理想の人間です。これまでいくつもそのスタイルをデザインしてきましたが、今回は最後の一つをつくる気持ちで「フォトグラファーズバッグF」というプロダクトに取り組みました。 一見シンプルなデザインですが道具としての設計思想を込めた為、細かな詳細については事前開催のプロジェクトの種では到底お伝えしきれません。これから開催させて頂く本プロジェクトに活動報告を組み合わせる形式にて、なるべく多くの情報をお伝えさせていただきたいと思っています。本プロジェクトの開催は、2025年8月末の開催を目指しています。 このプロジェクトをフォローして頂いた方には、「フォトグラファーズバッグF」の活動報告をいち早くお届けいたします。このバッグをデザインするDOUBLE O DESIGNBOOKのインスタグラムアカウント@do_designbookや、Xアカウント@DDesignbookでは掲載できなかった情報や写真をUPしていく予定です。 これまでの開発経緯は、Xアカウントで調べるのが分かりやすく、下記のいずれかのハッシュタグを入れて検索してもらえればこれまでの履歴を見ていただけます。 #フォトグラファーズバッグ #フォトグラファーズバッグF #photographersbag #photographersbagF 9月6日,7日には都内にてフォトグラファーズバッグFを実際に触っていただけるイベントを企画しています。懇親会の様なイベントにしたいと思っていますので、このプロジェクトが気になっている方はぜひ足をお運びください。 DOUBLE O DESIGNBOOKはとても小さなデザインスタジオ。活動目的は”少しだけ特別で、心に深く残り続けるもの”を作り出すこと。 ハービー・山口氏という偉大な写真家をモデルにデザインさせていただいたフォトグラファーズバッグFが、誰かにとっての価値になるように、想いを込めてクラウドファンディングをやり遂げたい所存です。 皆様からの声が活力になりますのでどうぞ応援よろしくお願いいたします! そして、ご支援のご検討よろしくお願いいたします!!
レザージャケットを心から愛するプロダクトデザイナーがつくった究極のレザーカメラバッグ、ぜひ完成をお楽しみに!

グラファーズバッグFに触れられるイベントについて

(仮)ハービー・山口&ダブルオーデザインブックpresents 「フォトグラファーズバッグ懇親会」

新作フォトグラファーズバッグFを実際に手に取ってご覧いただき、ご自身の機材を入れて試していただけるイベントです。以前より、フォトグラファーズバッグをご購入いただいた皆さまや、DOUBLE O DESIGNBOOKに興味をお持ちの方と直接お会いしてお話しできる機会を作りたいと考えていました。カメラやカメラバッグが好きな方々が集まり、交流できるような時間になればと思っています。 スペシャル企画として、ハービーさんによるミニ写真展とトークショーも予定しています。両日ともハービーさんが在廊される予定がありますので、ぜひ予定を空けてお待ちいただけると嬉しいです。すでにフォトグラファーズバッグをお持ちの方は、ハービーさんにサインを入れていただくチャンスです! 2025年9月6日(土)~9月7日(日) 場所:HuBase 東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103 入場無料(ワンドリンクオーダー制) 9月6日(土) ・15:00-22:00 ※ハービーさんのトークイベント予定がございます 9月7日(日) ・10:00-19:00

写真家 ハービー・山口氏

写真家 1950年、東京都出身。大学卒業後の1973年にロンドンに渡り10年間を過ごす。 一時期、劇団に所属し役者をする一方、折からのパンクロックやニューウエーブのムーブメントに遭遇、 ロンドンの最もエキサイティングだった時代を体験する。 そうした中で撮影された、ミュージシャンのポートレイトや生きたロンドンの写真が高く評価された。帰国後も国内のアーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。多くの作品をモノクロームの、スナップ・ポートレイトというスタイルで残している。その優しく清楚な作風を好むファンは多く、「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになる様な写真を撮りたい」というテーマは、中学時代から現在に至るまでぶれることなく現在も進行中である。 2014年にはライカ100周年を記念した写真展“Eyes Wide Open!100Years of Leica Photography”に 100年の歴史を彩る世界の写真家140名の一人に選ばれるなど、国内外で高い評価を得ている。写真発表の傍ら、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティーとしても活躍。 公益社団法人日本写真家協会会員 日本写真芸術専門学校校長 ハービー・山口写真展「Materials」〜日々変わりゆく世界に生きて〜  2025年9月9日(火)~9月21日(日) トークショー9月日(日)15:00- Jam Photo Gallery www.jamphotogallery.com

■特定商取引法に基づく表記

事業者
ダブル・オー・デザインブック
運営責任者
大内 英和
住所
ご請求いただけましたら速やかにメールでお知らせいたします
連絡先
メールにてお知らせさせていただき
E mail
doubleodesignbook@gmail.com
ホームページ
https://dodesignbook.com
特典(商品・サービス)の価格
送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
申し込み期限
プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
支払方法・支払時期
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円(税込)、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。

※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。
引渡時期
募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
特典変更について
特典の変更受付は申込期限の2営業日前の午後6時までとなり、特典内容の金額をアップグレードする場合のみ変更を承ることが可能です。
変更希望の特典をご支援のうえ、キャンセル希望の特典内容をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。

※ただし開催期間が延長された場合は、支援された当時に設定されていた終了日の2営業日前の午後6時までとなります。
キャンセルについて
ご支援お申込み後のお客様都合によるキャンセルはお受けしておりません。特典に関するお問い合わせはプロジェクトオーナーまでお願いいたします。
※プロジェクトが目標に達成しない場合、プロジェクト終了後に自動的にご支援はキャンセルとなります。

募集期間

Coming Soon !

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プロフィール

  • DOUBLE O DESIGNBOOK


  • DOUBLE O DESIGNBOOK 誰かにとっての”少しだけ特別”を作り上げる レザーを用いてプロダクトデザインを企画開発しています 大内 英和 デザイナー 1982年北海道生まれ神奈川県在住 北海道東海大学芸術工学部デザイン科にてプロダクトデザインを学ぶ。 プロダクトデザイン、ファッションアイテムのインハウスデザイナーを経て2022年に独立。 同年より「自身のデザイン本」を意味するDOUBLE O DESIGNBOOKを設立しデザインワークを開始した。
  • DOUBLE O DESIGNBOOKさんへ意見や質問を送る

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ハービーさんコラボのカメラバッグ2
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