【SoN続編】新たな名物と心が育つ場所をつくりたい
【目標達成!】我々はネクストゴールを目指します!

おかげさまで、たくさんのご支援を頂きプロジェクトスタートの翌朝には当初の目標を達成しているという、
本当に本当に有難く、心強く思っております。
改めましてご支援頂きました皆様、
ありがとうございます!
感謝の気持ちを勇気にかえて、
私たちはネクストゴールとして新たな目標額を設定し、挑戦することにしました。
新たな目標額は3,000,000円です。

3年前、OPEN当初のSoN COFFEE縁側
昔ながらの良さを生かしつつ、より多くの方が楽しめる縁側に再生したい
縁側の足置きとして置いてある石や土台は
もともとあったものをそのまま使用しています。
SoNをOPENして3年。
子供からお年寄りまで楽しそうに縁側をご使用頂いている光景が嬉しく思う反面、
徐々に劣化や崩れている部分が目立ち、そこをSoNらしく再生したく思っています。
より沢山の方に新しい縁側を味わって頂きたい。
高い目標ではありますが、あと少し、皆さんのご支援を心よりお待ちしております!
愛知県の小さな村「岡田村」に 人・モノ・コト・情報が繋がる『村のリビング』SoN 続編
SoNは沢山の方のご尽力とご支援のおかげで2022年6月2日にオープンしました。
まずはそこからのストーリーを少し。
What is SoN?
SoNは10LDKの大きな古民家を改修し、
知多半島や岡田という小さな村の魅力を
新しい形で届ける、カフェ、ダイニング、
ベーカリー、ギャラリーなどが入った
OKDが運営する発信型の複合施設です。
SoNという名前には3つの意味と希望を込めました。
1. 村(音読み:ソン)― 村の中の小さな村になる
2. Symbol of Neighborhood ― 地元が誇れる村のシンボルになる
3. son(和訳:息子)― そこに根付いた新たな文化と共に次世代の息子や娘たちに継承され、長く愛される場所になる

左手にカフェ(SoN COFFEE)、中央にレストラン(SoN DINING)、右手にベーカリー(かもぱん)が入った複合施設。中央の扉を入って奥に進むとGALLERYと新たな店舗『muus』が現れます。
オープンしてからのSoNのお話
オープン当初から想像以上のお客様にご来店頂き、岡田村の雰囲気が賑やかに変わり始めました。
それと同時に嬉しい悲鳴とたくさんの課題が目白押しで、この3年間、毎日が試行錯誤の連続。決して順風満帆な道のりではありませんでした。
非日常を過ごして頂けるよう意志をもってつくったSoNの空間
<SoN COFFEE>

懐かしさのある縁側を残しつつ、店内はグレーとピンクでモダンな配色にし、外観と内観のギャップが魅力になるカフェ。
<SoN DINING>

外光が差し込む明るいフロアにゆったりと席を配置して開放感を意識。ブリュワリーのレストランならではのカウンター越しのタップ(なんと16種類!)は目を引くようにこだわりました。廃材を再利用したテーブルはその温かみが落ち着く空間に。
<かもぱん>

低いアーチをくぐると可愛いパンが並ぶ小さなベーカリー『かもぱん』。オープン当初から超高加水でふわもちがたまらないとファンが多く、お昼過ぎには売り切れてしまうことも。バゲットやカンパーニュなどのハード系も揃う。
ストーリーと岡田のアイデンティティを大切にしたギミック
店内には様々な岡田エッセンスをちりばめました。
知多木綿で栄えた岡田だからこそ、
折り機や糸巻きを使った照明にしたり、
ビール屋だからこそ、タイルではなく
王冠を敷き詰めたドリンクカウンターにしたり。
解体で出た90年ものの木の廃材たちは
魅力的なテーブルやカウンターに形を変え、
お客様から目を惹く空間のシンボルになりました。
他にも実はこだわりがいっぱい。
語り出したらきりがないので、実際に目で見て
気になったところは是非スタッフに聞いてみてください。

一つ一つに岡田愛とこの場所ならではの意味をこめ、そのまま残すもの、形を変えるもの、更には未来に繋がるデザインに。
何度でも訪れたくなる気持ちのいいおもてなしを目指して
最寄り駅からは徒歩60分、バスは1時間に1本と、アクセス面では非常に不便な場所にあるからこそ、わざわざお越し下さる方たちの「日常の彩り」になれるよう、トライ&エラーを繰り返し、
空間、料理、ドリンク、サービス、BGM、全てに精一杯の心を注いで、スタッフ一丸となっておもてなしをしています。

スペシャルティコーヒーと地元の果物を使った自家製ドリンクやデザートを提供しています。また見た目もキュートなマラサダサンドのモーニングが人気。

調味料から手作りにこだわり、地元の素材をメインに多国籍なデリが並ぶランチプレートとビールの麦芽を配合したオリジナルの蕎麦(木麺)にリピーターがたくさん。OKDのビールは素材を生かし、シングルホップにこだわっています。ビールが苦手な方でも飲みやすいと評判です。
「村のシンボルになる」
それが我々SoNの目標の1つです。
カフェやレストランの運営だけではなく、地域内外の人や文化の交流から学びのある場になれるよう、目まぐるしい日々の中で様々なイベントも企画してきました。
子どもたちの夏の思い出づくりになる
『SoN踊り』
少しの知識で暮らしが豊かになる大人の寺子屋
『SoN STUDY』
東京から人気ヘアスタイリストを招いた
『出張カットサロン』
小学生に個性あるアートで参加してもらった
『小さな秋の芸術祭』
年末が楽しみになるクリスマスリースやしめ縄のワークショップなどなど
誰もが参加でき、体験後にちょっと得した気分になれる、そんな時間がたくさんの充実した笑顔に繋がっていました。

コロナで世の中からお祭りが消え、少しでも子供たちに夏の思い出をと企画した『SoN踊り』。4年目になる今年も多くの子供たちが集まり、恒例行事に。いや早くも文化になりつつあります(笑)。

お花の生け方教室、小学生が創造するOKDビール展、スペシャルな出張ヘアサロン、白コーデで参加するクリスマスリース作り。子どもから大人までがワクワクでき、交流の機会をつくるのもSoNの役目だと考えています。

SoNを拠点に岡田を巡るランイベントや、特別な設えとスペシャルなシェフを招いてクリスマスディナーも開催。
岡田のカルチャーを創り出すために集った強力な面々
様々な人やカルチャーが行き交うようになったSoN。我々にとって大きすぎるSoNプロジェクトを進めるにあたり、この人たちなしでは今の姿はありませんでした。
東京のフードカルチャーを牽引し、人気レストランや施設をプロデュースしてきた渡邉桂志さん(ON GO.inc)を筆頭に、個性豊かなクリエイターが様々な場所から集まり、そこにブルワー新美泰樹と繋がりのあるたくさんの地元の職人さんの力が加わって、この大きなプロジェクトは動き出しました。他にはない化学反応が岡田のこれからを創り始めています。



プロジェクトリーダー:新美泰樹(SoN CEO/OKD KOMINKA BREWING ヘッドブルワー)
クリエイティブプロデュース:渡邉桂志(ON GO)
ブランドプロデュース:生駒知子(SoN/OKD KOMINKA BREWING PR)
施設全体設計:高橋啓人(高橋建設)
空間デザイン:松本憲(Moc Ollie)
ベーカリー:加茂雅彦(かもぱん)
ランドスケープワーク:市川雅之(市川造園)
外構デザイン・什器制作:飯尾俊亮(OUTDOOR FREE MAKE)
厨房設計:塚本伸彦(PLANNING OFFICE)
棟梁:丸山三男
左官:中野竜馬(ナカノ)
WEBクリエイティブディレクション:須藤亮
WEBデザイン:細野正行/前川ひろみ(Spicato)
ロゴデザイン:三浦裕一朗(文々研)
撮影:志津野雷(CINEMA CARAVAN)
フードプランニング:小嶋あゆみ(AMIGO KITCHEN)
ビアシステムデザイン:堀輝也/新井良明/堀健吾(Laff International)
建具設計:竹内啓視(指義)
木工プロダクション:元井哲也/元井真由美(ももたね)
SoNの新たなる挑戦と改善
そんなこんなで、あっという間に3年が過ぎ、
SoNがようやく村に馴染んできたところで次の挑戦に挑むことにしました。
なぜなら、この3年間で課題とやるべき事が見えたから。
SoNのオープン当初は想像以上に費用か掛かり、
予算の兼ね合いで手が付けられなかったボロボロの離れ小屋。そこへやっと着手する決心をしました。

改修前の離れ小屋。趣きのある建具はそのまま残して。

傾いた家屋、はがれた壁、穴の空いた屋根など、キレイに修復
新たな離れ小屋の名前は『muus(むーす)』

この離れには、これまたたくさんの夢と希望を込めて内装工事がスタート。
簡単に説明すると、
3つのコンテンツがコンパクトにギュッと詰まったおもちゃ箱のような小さな小屋です。
SoNをつくる時に予定していたはずが実現できていなかった部分を形にしたいと思いました。
そのCONTENTSとは、
① muus ―『蒸す』をテーマにしたハンディフードと中国茶が楽しめるイートインスペース
② ShocO(フリーライブラリー)― 食、旅、ファッション、建築、文化などを中心とした、楽しみや感度がUPするミニ図書館
③ SoN KIOSK ― OKDのボトルビールやOKDスナック、SoNのオリジナルグッズが揃うギフトショップ
2025年1月から仕様変更を重ね、他にないユニークな空間が出来上がっていきます。
<muus>

他とは雰囲気を変え、天井もインテリアもとにかく内装は白に塗装。おもちゃ箱のように遊び心を詰め込んで。

とにかく普通が苦手な我がチーム。muusのシンボルになる世界で一つの本棚を製作。

muusのロゴを縦にし、その形をそのまま本棚にしようと。。なんとまぁユニーク。是非実物を見て下さい!
<ShocO(書庫)>

元お風呂場のスペースを利用して本棚を天井まで設置。窓はそのまま生かして、光が差し込む小さな図書館に。
新たに岡田の食べ歩き名物を作りたい!
2025年5月にテストオープンしたmuus。
SoNだけでなく、岡田の町全体をもっと楽しく巡ってほしい。
その1つのツールとしてmuusでは食べ歩きにぴったりで名物にしたいハンディフードを作りました。
それが台湾バーガーと自家製プリン。更にはお茶ソムリエが厳選した本格的な中国茶も楽しめます。
このメニュー開発も簡単ではなかったけれど、イベントで出店すると即完売にまでこぎ付けました。そこにドーナツを新たに加える予定で試作しています。

左)一度食べたらファンになる方が多いプルドポークの台湾バーガー。右上)とっても癒される中国茶文化を気軽に可愛く楽しめるよう私たちらしく提供。右下)自家製蒸しプリンもラインナップを増やしパワーアップします!

ロゴをシンボリックにあしらった大きな蒸し器がトレードマークのメインカウンター。さらに分かりやすくオシャレにリニューアル予定
子供から大人まで視野が広がり、出会いになる場所へ

懐かしさと新しさに好奇心がくすぐられる小さな入り口が目印のShocO。
絵本、カルチャーやファッション誌、洋書etc.
目で楽しむ本を中心に揃えたフリーライブラリー『ShocO』。知らない国の素敵な暮らしや食、美しい建築やファッション、男のロマンなどなど。いつか訪れたくなる旅先、明日取り入れたくなる料理やコーディネート、子どもたちが将来の夢と出会うきっかけになるような、小さな小さな図書館をどうしても作りたかったんです。携帯で情報が手に入りやすい時代に、思ってもみない意外な一冊との出会いから何かが芽生えたり、感性が磨かれたり、明日が楽しみになったりする。それがSoNに来たら当たり前に触れられる環境づくりを目指しています。

ShocOの低いアーチをくぐると色とりどりの本が並び、muusの店内で自由に楽しめます
「もらって嬉しい」を集めた日常使いできるキヨスク
OKDのボトルビールやOKDスナック、アパレルをはじめ、SoNのオリジナルグッズを揃えた、ここでしか買えないギフトコーナー。
見た目も中身もこだわって、贈った方も贈られた方も喜び合えるモノたちを増やしていきます。徐々にではありますが、知多半島の隠れ名品を厳選して、地域やそこで活動する人たちの魅力を少しでも伝えられるキヨスクに成長させていきます。

SoN COFFEEで提供しているスペシャルティコーヒーのドリップバッグやシンプルで普段にも使いやすいポーチやエコバッグ、OKDビールに合うおかきやアパレルグッズも勢揃い
今回のご支援について
4ヶ月間のテストオープンを経て『muus』の補強と強化をしたい
5月からのテストオープン期間中は、我々の思いとは裏腹に、そう簡単に周知されていくものではなかったため、ここは頭を柔らかくして早々に改善をすることにしました。
そこでみなさんのご協力を賜りたく!
良いものをきちんと分かりやすく届けるための以下の改善点に、みんさんのご支援をお願いしたく思っております。
★muusの商品展開を拡大する・・・ドーナツの開発&導入
★商品を分かりやすく見える化する・・・ショーケースの設置
★より多くの方に楽しんで頂けるスペースを増やす・・・中庭とカフェ前にテラス席を再建
★ShocOの本のラインナップを増やす・・・
特に子ども向けの絵本や感性を豊かにするビジュアル本、将来の選択が広がる図鑑の収集
スペシャルリターンのご紹介
クラウドファンディングでしか手に入らない! 大山Gビールとのコラボビール
3年前、SoNをオープンする際に、クラウドファンディングの目玉として、新美が修行をしていた大山Gビールで
カリスマブルワーHIDEさんとスペシャルなコラボビール『HOPE』を仕込みました。
あれから3年を経て、今回もmuusのオープンを記念し、あらゆる希望と未来への創造を託し、同じレシピでHOPEを再び醸造します。
前回は大山で仕込んだビールを、今回は知多市岡田のOKDブリュワリーで仕込みます。

OKD KOMINKA BREWINGヘッドブルワー新美(左)と師匠で大山GビールカリスマブルワーHIDEさんのスペシャルなコラボはかなり貴重です
主なスケジュールとご支援の使い道
■スケジュール
2025年10月17日 クラウドファンディング開始
2025年12月14日 クラウドファンディング終了
2025年12月中旬 ショーケース制作開始
2025年12月中旬 中庭テラス着工
2026年1月 リターン発送開始
2026年1月24日 オープニングレセプション
2026年2月初旬 muusグランドオープン
■ご支援の使い道
今回、muusのリニューアルに伴う什器等の一部をご支援いただければと思います。
内容としましては
・ドーナツショーケース
・muusキッチンの棚
・ShocOの書籍
・中庭のテラス席の整備&制作
上記の一部に当てさせて頂きます。
岡田の未来を担う、
プロジェクトメンバーの一員として
ご支援頂けると大変嬉しいです。
最後に、これからのSoNの在り方について
私たちの活動はあくまでも
地域の方々の生活が楽しくなること。
自分たちが夢を、誇りを持って、楽しむこと。
次世代の子供たちの感性が豊かになること。
そして、地元で雇用を生むことを大切にしています。
このクラウドファンディングを通して
SoNや岡田を初めて知り、
少しでも興味を持っていただけた方
とにかく一度、
SoNへ岡田へ遊びにお立ち寄りくださいませ。
我々全力でおもてなしさせて頂きます。
そして、様々な計画があり、
OKDの挑戦はこれからも続きます。
是非今後とも応援して頂けますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます!

※お酒の特典は、20歳未満の方は支援できません。

■特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- 株式会社PLUS OKD
- 運営責任者
- 新美泰樹
- 住所
- 愛知県知多市岡田字東島9番地
- 連絡先(電話番号)
- 0562774901
- メールアドレス
- okdkominkabrewing.shop@gmail.com
- 登録番号
- 7080001146173
- ホームページ
- https://son-okada.com/
- 特典(商品・サービス)の価格
- 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
- 申し込み期限
- プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
- 支払方法・支払時期
-
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。 - 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
- 特典変更について
- 特典の変更受付は申込期限の2営業日前の午後6時までとなり、特典内容の金額をアップグレードする場合のみ変更を承ることが可能です。
変更希望の特典をご支援のうえ、キャンセル希望の特典内容をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし開催期間が延長された場合は、支援された当時に設定されていた終了日の2営業日前の午後6時までとなります。 - キャンセルについて
- ご支援お申込み後のお客様都合によるキャンセルはお受けしておりません。特典に関するお問い合わせはプロジェクトオーナーまでお願いいたします。
※プロジェクトが目標に達成しない場合、プロジェクト終了後に自動的にご支援はキャンセルとなります。