能登半島の穴水町新崎で、地元フルーツを使ったかき氷屋を作りたい!
穴水町は珍味も最高?
能登半島には幻の食材が!
移住して約半年、近所の人から様々なものをいただきますが、特に食材の面ではお世話になっております。
そんな中で、たまに「んん!?」と思うようなものも。
地元の人には普通でも、外の人には「幻」
秋と言えばキノコの美味しい時期。
能登半島は海も山もあるので、両方楽しめます。
地元の人には当たり前のキノコ。
その名も・・・
イッポンシメジ
キノコ好きなら、「!?」となる食材。
なぜ「!?」と言うと・・・
これ、毒キノコです
そう、普通は食べない毒キノコ。
なんで食べようと思ったのか???
そして、どうやって食べるのか???
ググってみた
イッポンシメジ
イッポンシメジ(学名Entoloma sinuatum (Bull.:Fr.) P. Kumm.)は、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属のキノコ。秋に広葉樹林下に生える。傘は7-12cm、饅頭型から中高の平らで、古くなると縁が反り返り大きく波打つ。傘の色は淡い灰色から淡い黄土色。柄は10-20cmで直径は1.5-3cm。有毒菌 (強) で、食べると消化器系の障害を発症し、死亡例もある。
あかーーーん
能登半島クレイジー。
スーパーでも売ってるらしいのですが「取り扱い方のわかる人のみお買い求めください」の注意書きがあるとかないとか・・・。
地域によっては、毒のないウラベニホテイシメジをイッポンシメジと呼んで食べているそうです。
が、これは本物の毒キノコ
この食材をくれた人も「ちゃんと毒抜きしてあるから」と・・・。
う〜ん、デンジャー。

ご飯に乗せられた「イッポンシメジの味噌漬け」
恐る恐る実食。
シャキシャキや!
味は普通なんですが(というか味噌)、食感がシャッキシャッキ!
これは面白い食感です。
温かいご飯に合う合うw
実際の毒抜きまでは未体験ですが、機会があれば教えてもらおうと思います。
能登半島奥が深い・・・
今後も珍しい食べ物を見つけたらお知らせしていきたいと思います。