香りの良さNO1の青谷の梅…城州白。青谷の梅酒は全国で有名になりました。しかし!需要が減って放置される梅林が続出!この梅を買って青谷梅林を守りたい!

香りの良さNO1の青谷の梅…城州白。青谷の梅酒は全国で有名になりました。しかし!需要が減って放置される梅林が続出!この梅を買って青谷梅林を守りたい!

梅干しのつくりかた!

今日は梅干しのつくりかたをご紹介します!

<材料>
青梅1kg、 塩180g、 5リットルの広口瓶、
殺菌用のホワイトリッカーまたは酢

1.青梅を流水できれいに洗い、1時間ほど水につけてあく抜きをする。
2.青梅のへたを竹串でていねいにとり、きれいな布で水気を拭き取る。
3.広口瓶を熱湯で殺菌する。
  水気が残らないように拭き取り、乾かす。

ここまでは梅シロップのときと同じ。

4.ホワイトリッカーまたは酢で梅を洗いザルで水気を切ってから塩をまぶし瓶に入れる。
  入れた梅の上から少し塩をふり、また同様に塩をまぶした梅を入れる。

作業を繰り返し、最後は残った塩で梅を覆います。


5.1kg程度の重石をする。
  (ふくろに1kgの水を入れて乗せても可。)
6.そのまま冷暗所に置く。

梅酢が上がってきたら、紫蘇を揉んで加える。
(紫蘇はなくても可!うちで扱っている白漬梅はそうして作ったものです。
紫蘇がないほうがより城州白の香りを楽しむことができるのでこれもお勧めです。)

※梅→紫蘇→梅→紫蘇の順に重ねると、
途中でひっくり返さなくてもきれいに全体的に色がつきます。

7.天気のいい日を選んで土用干しする。
8.土用干しをした後、また瓶に戻す。



***土用干しとは!

8月の土用の丑のころ、1番暑くて雨も降らない時期に三日三晩外で干しておくことです。
雨が心配な方は夜はおうちに入れて下さい。
このとき、梅酢と紫蘇も一緒に干して殺菌します。
青谷のベテランは、この暑い時期に三日三晩干すと
梅酢に戻すとき、“じゅん”と音がするといいます。
本当でしょうか?ぜひご自身で試してみてください(^^)

また、この時干した紫蘇をそのままゆかりにする方もあるそうです。
この辺ではまた梅酢と共に瓶に戻します。
紫蘇は繰り返して使うことができるというのがひとつですが、
戻さなくても梅酢に色がついているので梅はちゃんと赤く色づきます。



ぜひおいしい梅を漬けて下さい~
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