農薬・化学添加物ゼロでつくる梅干し。赤ちゃんも喜ぶ「あまくち」味をプロデュースしたい!和歌山の有機梅専門店の挑戦

農薬・化学添加物ゼロでつくる梅干し。赤ちゃんも喜ぶ「あまくち」味をプロデュースしたい!和歌山の有機梅専門店の挑戦

オーガニック梅シロップを子どもと一緒に作ってみました。

■子どもと一緒にオーガニック梅シロップ作り!

 

 

農薬も肥料も使わず育てた、オーガニック青梅の収穫がはじまります!

通常栽培の青梅は綺麗にするために農薬や次亜塩素酸(漂白剤)で梅を綺麗にします。

 

家族の為に安全な梅干し作りをしようと思った私たちは農薬も肥料もつかいません。

子どもがそのまま口に入れても安全な梅をつくる、その想いで栽培しています。

 

 

収穫間近ということもあり、梅畑では紅が入った梅がたくさん!

さっそく本日使う梅シロップに適した青梅を収穫してきました。

 

 

一粒の大きさは1歳児の手と同じくらいです。

斑点やシミはたくさんあります、オーガニックの証です。

 

 

用意するものは漬け込むための瓶です。

3COINSで売っている、アンティーククッキージャー2.3Lを使いました。

300円でこのクオリティーなら問題ありません。

 

次は使用するオーガニックのアガベシロップ 約600g。

メキシコで栽培される、リュウゼツラン科アガベ属ブルーアガベから出来た甘いシロップです。

テキーラの原料になっている植物から作られています。

 

 

写真のアガベシロップは少量の165gですが、大きいタイプの330gもあるのでそれを2本つかいます。

アガベシロップもきちんとオーガニック認証を受けています。

 

メイン商材でもある、オーガニック青梅:1kg。

私たちが農薬を使わない梅作りを広めたい、その想いで栽培した青梅。

 

 

オーガニック青梅を水に1時間程度浸します。

綺麗に汚れとアクを時間をかけて抜いていきます。

 

 

ヘタや水気をとった青梅は瓶に一粒づつ丁寧に入れて行きます。

子どもと一緒に作る、自分で作る梅シロップは格別です。

 

 

1kgの青梅が入ったところで、アガベシロップを入れます。

全体にまんべんなくアガベシロップがつくように入れて行きます。

 

 

オーガニック梅シロップの完成です。

このまま、冷暗所で10日も置けば梅シロップの出来上がりです。

 

 

とっても簡単なので子どもさんと一緒に作ってみて下さい。

1歳の子どもでもお手伝いが出来ました。

有機梅干し専門店 やさしい梅屋さん (有)深見梅店

深見優

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