みなさまこんにちは、旅する女将 橋本典子です。
「セルビアンナイト」もおかげさまで1周年!
12月4日㈰開催の「旅の報告会2016」は、「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台となり、1991年までセルビアともに旧ユーゴスラビア連邦の一員であったクロアチア、スロベニアへの旅の報告会です。今回はグレードアップし、ワインやラキアも訪問先のワイナリーで厳選。日本ではまだ輸入されていないチーズなど、滅多に味わえない味覚が堪能できます。
活動報告での旅のレポートはふつかめ、9月19日のクロアチアイストリア半島ロヴィニの朝です。
この日の予定は:
朝:朝食後Buzet(ブゼト)地方へ移動(70km、1時間)。トリュフ農園できのこ狩り。
午前:Karlić Tartufiにてトリュフ狩り体験およびTruffle frittata(オムレツ)とワインのクラス。
午後:Motovun(モトブン)へ移動(19km・20)。
夜:Agroturizam Familija Ferlinにてイストリアの伝統的なパスタFužiクラス。Hotel Park(Rovinj)泊
早起きをして朝食前に岸壁を散歩して、前日下見した市場を目指しました。
次々と船が漁へと向かう準備をしています。
見慣れた太平洋と違いアドリア海の波はおだやかで、これなら手漕ぎのガレー船の航海も可能だな、と古代に思いを馳せました。
ロヴィニはイタリア半島の付け根の東側、アドリア海の最奥に位置しています
おだやかな波の上をすべるボートには犬も同乗
聖エウフェミヤ教会を見学
朝食後Buzet(ブゼト)地方へ移動(70km、1時間)
このあたりの森が世界有数のトリフ産地です
Karlić Tartufiレストランに到着し、ハチミツ、チェリー、ヤドリギ製ラキア(蒸留酒)のおもてなし
トリフの説明を受けました
さまざまなトリフ加工品
トリフ入り蜂蜜もありました
Truffle frittata(トリフ入りオムレツ)のデモンストレーション
いざトリフ狩りへ
昔はブタが探したそうですが、身体が大きく気性が荒く、見つけたトリフを食べてしまうことが多いため、いまは犬に変わったそうです。
私たちの狩も成功!犬が見つけた場所を道具を使って掘り下げて取り出すところを撮影できました。
興奮さめやらぬままMotovun(モトブン)へ移動(19km・20)し、レストラン"Agroturizam Familija Ferlin”にバスで到着。
伝統音楽での歓迎を受けました。この楽器は動物の内臓でできています。
イストリアの伝統的なパスタ”Fuži”のつくり方を受講
ディナーはミネストラ(野菜スープ)、地元のワイン
みんなでつくた”Fuži”のパスタ
野生のアスパラ入りパスタ
カイマック入りラヴィオリ
豚肉、鶏肉、ポテトのメインディッシュ
デザートの Miške(ミシュケ)という伝統菓子(これ美味しい!)
夜遅くロヴィニに戻り、Hotel Park(Rovinj)泊
旅はまだまだ続きます。
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〜セルビアンナイト〜 食べてセルビアを知ろう!旅の報告会2016 概要
日時:2016年12月4日(日)19:00~21:00
場所:ごはん×カフェmadei(までい)
東京都台東区浅草7-3-12 テイトビル聖天1F
メニュー:
○スロベニアとクロアチアのワイン5種、チーズ
○セルビアの伝統料理6品
○旅のお土産ポストカード(参加チケットとして事前に送付いたします)
会費:6,500円(参加チケット送料・税込)
定員:10~15名
※募集期間終了後のキャンセルは禁止事項とさせていただきます。 返金には応じられませんが、当日おいでいただけない場合参加の権利を他の人に譲渡することが可能です。3日前までにその旨と代理出席される方のお名前をお知らせください。
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みなさまのご参加をお待ちしております。