〜セルビアンナイト〜 食べてセルビアを知ろう!旅の報告会2016

2016-11-01 18:50:12 活動報告一覧に戻る

どちらも人気、セルビアとスロベニアの「ギバニッツァ」って?

みなさまこんにちは、旅する女将 橋本典子です。 「セルビアンナイト」もおかげさまで1周年! 12月4日㈰開催の「旅の報告会2016」は、「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台となり、1991年までセルビアともに旧ユーゴスラビア連邦の一員であったクロアチア、スロベニアへの旅の報告会です。今回はグレードアップし、ワインやラキアも訪問先のワイナリーで厳選。日本ではまだ輸入されていないチーズなど、滅多に出会えない味を堪能できます。 今回の活動報告は、週末に参加したセルビア料理クラスのレポートです。 クラスのテーマは"GIBANICA Time!ギバニッツァタイム!"。「ギバニッツァ」とは「ぐしゅっとする」という意味だそうですが、セルビアとスロベニアのそれぞれまったく異なる料理の名前です。そのギバニッツァ2種がメインテーマでした。
セルビアのチーズ、ボスニアのサラミ、ハンガリーの生ハム、
今回のテーマは"GIBANICA Time!ギバニッツァタイム!"。セルビアとスロベニアのそれぞれまったく異なるギバニッツァ2種をつくりました。 奥の角皿右が、セルビアのギバニッツァ。フィロでFetaチーズとヨーグルトなどを包んで焼きます。”夏の味覚篇”でも大人気で、私も大好物。何度食べても飽きないので今回も楽しみに。 猟師風ステーキは数年前に前セルビア大使から習い、レシピは持っているけれど記憶が薄れているのでまた教わりたいと思っていたもの。手前左がとうもろこし粉でつくったポレンタと牛肉をマスタード風味で焼いた猟師風ステーキ。家庭によってソースが若干違うそうなので、バリエーションが増えました。 右のトマトサラダは、トマトに直接オリーブオイルとワインビネガーをちょいちょいとふりかけて味付け。それが絶妙。 本当のお料理上手にしかできない技ですね。
スロベニアのプレクムルスカ・ギアバニツァは、9月の旅行の際に見かけて「あれは何?違う!食べてみたいけどいまはお腹いっぱいで・・・」とチャンスを逃していたのもの。上からりんご、ケシの実、胡桃、チーズクリームの層でできています。 しあわせの多層構造。うーん、これはまためんどくさくも魅惑的なメニューを習ってしまった・・・と、嬉しいような辛いような(笑) なぜセルビア料理をやっているの?と、聞かて「美味しいから」「楽しいから」「好きだから」そう答えても相手はそれ以上の理由を求める表情で、困ることがよくあります。何かを続けるのに、それ以上の理由って必要あるんだろうか? でも、百聞は一見に如かずと言うじゃない?「一度食べてみればわかるよ」とも思います。 美味しいです、セルビア料理。
********************************************************** 〜セルビアンナイト〜 食べてセルビアを知ろう!旅の報告会2016 概要 日時:2016年12月4日(日)19:00~21:00 場所:ごはん×カフェmadei(までい)    東京都台東区浅草7-3-12 テイトビル聖天1F メニュー:    ○スロベニアとクロアチアのワイン5種、チーズ    ○セルビアの伝統料理6品     ○旅のお土産ポストカード(参加チケットとして事前に送付いたします) 会費:6,500円(参加チケット送料・税込) 定員:10~15名 ※募集期間終了後のキャンセルは禁止事項とさせていただきます。 返金には応じられませんが、当日おいでいただけない場合参加の権利を他の人に譲渡することが可能です。3日前までにその旨と代理出席される方のお名前をお知らせください。 ********************************************************* みなさまのご参加をお待ちしております。

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集まった金額

  • ¥84,500
0 %

目標は ¥65,000 に設定されています。

プロジェクトは 2016/11/25 に達成し、2016/11/27に募集を終了しました。

プロフィール

  • Serbian Night・橋本典子


  • 株式会社DOMACA 代表取締役 神奈川県生まれ。英語英文科卒業後、食品会社に入社。総務部経理課で税務会計、管理会計に携わる。内部監査、会計システムおよびレストランの立ち上げに従事。 2006年に日本ソムリエ協会認定「ワインエキスパート」の資格を取得。 2011年よりイェレナ・イェレミッチをはじめとした日本在住のセルビア人に郷土料理を学ぶ。 東日本大震災を機に災害ボランティアとして東北に通い瓦礫撤去、農業支援、漁業支援、漁師民宿手伝いなど行う。主な支援先は岩手県陸前高田市、大槌町、宮城県気仙沼市、石巻市。訪問回数は50回以上。 2012年より東北の食材で世界の家庭料理を食べる会を主催。 2015年に退社後、pop-upレストランプロジェクト「セルビアンナイト」をクラウドファンディングにより8度達成。 セルビア共和国大使館でのレセプション等、バルカン半島の伝統料理専門の出張料理業を開始。 2018年11月出版の日本初セルビア料理レシピ本『イェレナと学ぶセルビア料理』を監修。 2020年1月「セルビアンナイト」運営とバルカン半島の食文化を紹介する株式会社DOMACA(ドマチャ)設立。
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特典としての商品・サービス

セルビアンナイト参加権(セルビア料理・旅のお土産ワインつき) [送料・税込み]

¥ 6,500

受付終了

おかげさまで「セルビアンナイト」は1周年を迎えました。2年目のスタートとなる今回は「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台となり、1991年までセルビアと同一国だったクロアチア、スロベニアへの旅の報告会。訪問したワイナリーやチーズ工場で厳選した食材を主役に用い、日本では滅多に味わえない味覚が堪能できます。 日本にセルビア料理店はありませんが現地そのままのレシピで日本人の味覚にあう、どこか懐かしい味が特徴です。この機会に、ぜひご賞味ください。 ****************************** 日時:2016年12月4日(日)    19:00~21:00 場所:ごはん×カフェmadei(までい)    東京都台東区浅草7-3-12    テイトビル聖天1F ****************************** メニュー: ○ワインリスト クロアチア ・Kabola Winery  Re Brut(スパークリング) ・Misna Vina Prvostolnik(白) ・Vina Prodan Medica (Mead)  (ハチミツ蒸留酒 27.5%) スロベニア ・KlenArt premium Istrian wines  Pinot Noir(赤) ・Quercus   Cabernet Sauvignon(赤) ○クロアチア産チーズ盛り合わせ (ヤギ&トリフ、灰色牛のチーズ) ○Čorba od karfiola /  カリフラワーのチョルバ ○Šopska salata / ショプスカサラダ ○Pasulj prebranac sa kobasicama/  ソーセジ入りベイクドビーンズ ○Pogača / ポガチャ ○Kremsnita / クレームシュニテ ○旅のお土産ポストカード (参加チケットとして事前に送付いたします) ****************************** 会費:6,500円 (参加チケット送料・税込) ※募集期間終了後のキャンセルは禁止事項とさせていただきます。 返金には応じられませんが、当日おいでいただけない場合参加の権利を他の人に譲渡することが可能です。3日前までにその旨と代理出席される方のお名前をお知らせください。

お届け・提供予定時期

サポーター数 13  | 数量限定あと 2

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