〜セルビアンナイト〜 食べてセルビアを知ろう!冬の味覚篇2017

2017-01-24 22:05:16 活動報告一覧に戻る

セルビアのお正月料理はどんなもの?

みなさまこんにちは。 旅する女将 橋本典子です。 この新年を喪中で迎えたことにより、おせち料理のない元旦は年の区切りを感じにくいものでした。 その名の通り季節の節目の食事なのだと改めて感じました。 手持無沙汰な時間につくっていたのがセルビアをはじめとするバルカン料理。 ユリウス暦によるセルビア正教のクリスマスは1月7日で、 うんうん、クリスマス料理は私もつくれます。
セルビアではクリスマスを家族と厳かに過ごし、1月14日の新年は正教会により花火が打ち上げられ、コンサートやパーティで賑やかに祝うと聞いたけれど、どんなものを食べるのだろう? と、わいた疑問に答えてくれたのが昨年のうちに申し込んでいた先週末の料理教室メニューでした。 身内の不幸で、うっかり内容を忘れていました。
Vasilica(ヴァシリッツァー)
1月14日は元日であるとともに、聖バシリエのお祝いの日でもあるそうです。 この日に焼く、Vasilica(ヴァシリッツァー)というパンは、三位一体を表す3本の木の枝を赤い糸で結び、十字架の模様を刻みます。 薄力粉とトウモロコシ粉を、イーストを使わずにラキアという蒸留酒で香りづけし、卵の黄身で黄金色に焼き上げる伝統的なパンです。 ハチミツを入れる地域もあると聞いたので、私はハチミツラキアで作ってみようと思います。
Slana torta(スラーナトルタ)
Slana torta(スラーナトルタ)は、塩味のケーキ。 パーティの席でよく出される料理ということで、日本のちらし寿司のようなものかなー、という印象。 材料に特に決まりはないそうですが、砂糖を使わない生地やトーストと、マヨネーズベースのサラダを層にしています。 何層にも重ねる手法と、カラフルな色遣いはセルビア料理によく見られる特徴で、可愛いものを追い求めた少女時代の心が、むくむくと覚醒して瞳孔が開くのです。
Sarma(サルマ)
Sarma(サルマ)は、セルビアのロールキャベツ。 もともと、このサルマを食べたくて申し込んだクラスでした。 セルビア料理を習い始めた頃にも習いましたが、3週間ほど漬けたキャベツで具をくるみ、蒸し煮にしてからオーブンで焼くという手間(蒸し煮だけ、オーブンだけ、のつくり方もありますが、両方の手順を踏んだほうがもちろん美味しい)から、自分でつくるには二の足を踏んでいました。
日本の白菜漬けのように丸ごと漬けたキャベツがこちら。 ドイツのザワークラウトと似ていますが、セルビアでは丸ごと漬けます。 このキャベツから出る旨味と、一緒に煮込む燻製肉から出る出汁で、日本のロールキャベツとはひと味も、ふた味も、み味も違います。
Pita sa višnjama(チェリーパイ)
Pita sa višnjama(チェリーパイ)は、セルビア産のオブラシンスカ種のモレロチェリーを使用。 アメリカ産と似た色をしていますが、小ぶりで酸味があり、濃い味をしています。 フィロという小麦粉の薄い皮を使っているのは予想通りでしたが、それをどうやってあのパリパリにするのかなーという疑問が解けてすっきり。チェリーとフィロは楽天市場で購入可能です。
こちらのメニューがすべてお腹におさまり、赤ずきんちゃんのオオカミのように、ぱんぱん!! 苦しいと苦しいと言いながら入ってしまうのがおそろしいですねー。 みんな美味しい。紹介したい。 すべて復習してマスターせねばと感じるメニュー揃い。 サルマをつくるべく、さっそく昨日からキャベツを漬けはじめました。 自分でもセルビア料理を習ってみたいなーという方は↓こちらのリンクへどうぞ。
****************************** おかげさまで2年めを迎えた「セルビアンナイト」は食を通じてセルビアを知ろう!がコンセプト。まだ専門店がないセルビア料理を、レストランを貸し切って音楽や映像とともに五感で味わうディナーです。セルビアゆかりのお客様から直に現地の話が聞くことができるかも。 毎回替わるメニューは伝統的料理で統一。現地そのままのレシピで日本人の舌にあう、どこか懐かしい味わいを、ぜひご賞味ください。 ****************************** 日時:2017年2月19日(日)19:00~21:00 場所:ごはん×カフェmadei(までい)    東京都台東区浅草7-3-12 テイトビル聖天1F ****************************** メニュー:  ○セルビア、クロアチア、スロベニアのワイン4~5種テイスティング  ○Zelena salata / セルビア風グリーンサラダ  ○Bakalar na brodet / タラのブロデット(クロアチア)  ○Paprika sa sirom / パプリカのチーズ詰め(セルビア)  ○Pogača / ポガチャ(パン)  ○Potica / クルミ入りスイートロールブレッド(スロベニア)  ○コーヒー  ○旅のお土産ポストカード(招待状として事前に送付いたします) ****************************** 会費:6,500円(参加チケット送料・税込) お申込みは2月12日㈰まで。 みなさまのご参加をお待ちしております。

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集まった金額

  • ¥91,000
0 %

目標は ¥65,000 に設定されています。

プロジェクトは 2017/02/11 に達成し、2017/02/13に募集を終了しました。

プロフィール

  • Serbian Night・橋本典子


  • 株式会社DOMACA 代表取締役 神奈川県生まれ。英語英文科卒業後、食品会社に入社。総務部経理課で税務会計、管理会計に携わる。内部監査、会計システムおよびレストランの立ち上げに従事。 2006年に日本ソムリエ協会認定「ワインエキスパート」の資格を取得。 2011年よりイェレナ・イェレミッチをはじめとした日本在住のセルビア人に郷土料理を学ぶ。 東日本大震災を機に災害ボランティアとして東北に通い瓦礫撤去、農業支援、漁業支援、漁師民宿手伝いなど行う。主な支援先は岩手県陸前高田市、大槌町、宮城県気仙沼市、石巻市。訪問回数は50回以上。 2012年より東北の食材で世界の家庭料理を食べる会を主催。 2015年に退社後、pop-upレストランプロジェクト「セルビアンナイト」をクラウドファンディングにより8度達成。 セルビア共和国大使館でのレセプション等、バルカン半島の伝統料理専門の出張料理業を開始。 2018年11月出版の日本初セルビア料理レシピ本『イェレナと学ぶセルビア料理』を監修。 2020年1月「セルビアンナイト」運営とバルカン半島の食文化を紹介する株式会社DOMACA(ドマチャ)設立。
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特典としての商品・サービス

セルビアンナイト参加権(セルビア料理&ワインテイスティング) [送料・税込み]

¥ 6,500

受付終了

おかげさまで2年めを迎えた「セルビアンナイト」は食を通じてセルビアを知ろう!がコンセプト。日本に専門料理店がないセルビア料理を、レストランを貸し切り音楽や映像とともに五感で味わうディナーです。初参加者もリピーターも和気あいあい。セルビアゆかりのお客様から直に現地の話が聞くことができるかも?そんな空気もお楽しみください。 毎回替わるメニューは伝統的料理で統一。アレンジなく現地そのままのレシピで日本人の舌にあう、どこか懐かしい味わいを、この機会にぜひご賞味ください。 ****************************** 日時:2017年2月19日(日)    19:00~21:00 場所:ごはん×カフェmadei(までい)    東京都台東区浅草7-3-12    テイトビル聖天1F ****************************** メニュー: ○セルビア、クロアチア、スロベニアのワイン4~5種テイスティング ○Zelena salata / セルビア風グリーンサラダ ○Bakalar na brodet / タラのブロデット(クロアチア) ○Paprika sa sirom / パプリカのチーズ詰め(セルビア) ○Pogača / ポガチャ(パン) ○Potica / クルミ入りスイートロールブレッド(スロベニア) ○コーヒー ○旅のお土産ポストカード (招待状として事前に送付いたします) ****************************** 会費:6,500円 (参加チケット送料・税込) ※募集期間終了後のキャンセルは禁止事項とさせていただきます。 返金には応じられませんが、当日おいでいただけない場合参加の権利を他の人に譲渡することが可能です。3日前までにその旨と代理出席される方のお名前をお知らせください。

お届け・提供予定時期

サポーター数 10  | 数量限定あと 4

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